「喋り」を本格的に仕事にしようと決意してから、ありとあらゆることを”メモ”するようになりました。 ライブに行っても、映画を観てても、気づいたことや思うことがあれば全て書き留める。 映画館でメモしながら観てたら隣に座ってた方から何度も嫌な目で見られたのも覚えております。 (ちなみに映画は感想だけじゃなく、出てくるセリフを書きとめたりしてました。英語の勉強も兼ねて) それを後で見返して、「喋り」に転換して行く、ずっとその繰り返しでした。 前田祐二さんの『メモの魔力』、読みました。 前田さんほどのことを成し遂げて来たわけではないので、並べて語るなんておこがましいですが、同じことやって来たなあ、そして、あれだけどこでもメモする姿勢も間違いじゃなかったんだなあと思いました。 『メモの魔力』、この本には前田さん流のメモの取り方、まとめ方、またその生かし方のノウハウが全て語られています。 読んでると、きっと前田さんのメモは超綺麗だったんだろうなって思います(笑) かたや、僕のは相当汚くて、自分以外の人が読んでも全く理解できないものだったんですが、でも、「メモを取る」という行為の意味と、その先にあるゴールは、『メモの魔力』に書かれてあるものと一緒でした。 自分が今何を感じていて、それを人にどう伝えていきたいのか? 「伝える」というのが、僕の場合だと「喋る」という行為になるんですが、これが「書く」でも、「描く」でも、「作る」でも、「創る」でも良いわけです。 要は、「表現する」ため、自分が考えてること、感じてることをまとめる、それが「メモをとる」という行為から始まる。 ナビゲーターって仕事やってて、つくづく思います。 永遠の自分探しだなって。 もちろんスタッフが用意してくれた原稿や曲ってのはあったりしますが、結局は、「お前はところでどう思うの?」「そして、それをどうリスナーさんに伝えるの?」ってのを常に問われてる気がします。 ここ最近は、番組で言い切れなかったことや普段思ってることを、TwitterやFacebookなどのSNSに発信したりして、メモ代わりに使ったりもしてて、昔ほどメモを取ることは少なくなってしまったんですが、それでも手帳には色々と書き留めております。 特に、「もうわかりきってること」をあえて、書く。 目標や夢ですね。常にそれを目にすることで、意識の一番上のところに置くようにする。 今でいうと、「地元豊川に夢のストリートバスケットコートを作る」というのが念頭にあって、メモもこのこと中心に書き留め、どれだけ多くのストーリー発信ができて、共感者を募ることができるかを考えています。 『メモの魔力』、前田さんもおっしゃってるように、これは夢を実現するための最良手段であり、誰もが手に入れられる魔法だと思います。 読み終えて、もういっぺん、昔くらいメモ魔になろうって思いましたね。 そしたら、今叶えようとしてる夢ももっと加速するかもしれないし。 でもね、夢がある人はもちろんですけど、むしろ、やりやいことが中々見つからないって人に特に読んでもらいたい本です。 些細なことでもなんでもメモすることで、自分が日頃感じてることが浮き彫りになって、「あれ、自分はこのジャンルのことをメモすることが多いな・・」なんて気づくこともできて、自然と「自分の軸」になってるものがわかるようになるので。 僕も、特にZIP-FMデビューしてからは、「キャラ作り」も意識しながらアレヤコレヤと挑戦した来たけれど、結局残った軸は、「バスケ」「オレゴン(ポートランド)」そして「ラジオ」、この3つでした。 メモを取る。 本当に簡単、メモ帳とペンさえあればできること、やってみてください! #tdx #tTime #tですよ #コバヤ書店 #メモの魔力 #前田祐二

kobataku33さん(@kobataku33)が投稿した動画 -

小林拓一郎のインスタグラム(kobataku33) - 1月9日 18時50分


「喋り」を本格的に仕事にしようと決意してから、ありとあらゆることを”メモ”するようになりました。

ライブに行っても、映画を観てても、気づいたことや思うことがあれば全て書き留める。

映画館でメモしながら観てたら隣に座ってた方から何度も嫌な目で見られたのも覚えております。 (ちなみに映画は感想だけじゃなく、出てくるセリフを書きとめたりしてました。英語の勉強も兼ねて)

それを後で見返して、「喋り」に転換して行く、ずっとその繰り返しでした。

前田祐二さんの『メモの魔力』、読みました。

前田さんほどのことを成し遂げて来たわけではないので、並べて語るなんておこがましいですが、同じことやって来たなあ、そして、あれだけどこでもメモする姿勢も間違いじゃなかったんだなあと思いました。 『メモの魔力』、この本には前田さん流のメモの取り方、まとめ方、またその生かし方のノウハウが全て語られています。

読んでると、きっと前田さんのメモは超綺麗だったんだろうなって思います(笑)

かたや、僕のは相当汚くて、自分以外の人が読んでも全く理解できないものだったんですが、でも、「メモを取る」という行為の意味と、その先にあるゴールは、『メモの魔力』に書かれてあるものと一緒でした。

自分が今何を感じていて、それを人にどう伝えていきたいのか? 「伝える」というのが、僕の場合だと「喋る」という行為になるんですが、これが「書く」でも、「描く」でも、「作る」でも、「創る」でも良いわけです。

要は、「表現する」ため、自分が考えてること、感じてることをまとめる、それが「メモをとる」という行為から始まる。

ナビゲーターって仕事やってて、つくづく思います。

永遠の自分探しだなって。

もちろんスタッフが用意してくれた原稿や曲ってのはあったりしますが、結局は、「お前はところでどう思うの?」「そして、それをどうリスナーさんに伝えるの?」ってのを常に問われてる気がします。

ここ最近は、番組で言い切れなかったことや普段思ってることを、TwitterやFacebookなどのSNSに発信したりして、メモ代わりに使ったりもしてて、昔ほどメモを取ることは少なくなってしまったんですが、それでも手帳には色々と書き留めております。

特に、「もうわかりきってること」をあえて、書く。

目標や夢ですね。常にそれを目にすることで、意識の一番上のところに置くようにする。

今でいうと、「地元豊川に夢のストリートバスケットコートを作る」というのが念頭にあって、メモもこのこと中心に書き留め、どれだけ多くのストーリー発信ができて、共感者を募ることができるかを考えています。 『メモの魔力』、前田さんもおっしゃってるように、これは夢を実現するための最良手段であり、誰もが手に入れられる魔法だと思います。

読み終えて、もういっぺん、昔くらいメモ魔になろうって思いましたね。

そしたら、今叶えようとしてる夢ももっと加速するかもしれないし。

でもね、夢がある人はもちろんですけど、むしろ、やりやいことが中々見つからないって人に特に読んでもらいたい本です。

些細なことでもなんでもメモすることで、自分が日頃感じてることが浮き彫りになって、「あれ、自分はこのジャンルのことをメモすることが多いな・・」なんて気づくこともできて、自然と「自分の軸」になってるものがわかるようになるので。

僕も、特にZIP-FMデビューしてからは、「キャラ作り」も意識しながらアレヤコレヤと挑戦した来たけれど、結局残った軸は、「バスケ」「オレゴン(ポートランド)」そして「ラジオ」、この3つでした。

メモを取る。

本当に簡単、メモ帳とペンさえあればできること、やってみてください!

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2019/1/9

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