松本野々歩のインスタグラム(nonohoms) - 1月11日 19時57分

【トルコ旅・昔さがし編】
31年前、父は今のわたしと同じ年で、わたしは4歳。
父と母と私、2ヶ月の旅の中で出会ったロバとおじさんと 近所の子どもたち。
（4歳の娘を連れて、1歳の妹を実家に預けて、2ヶ月旅に出る、おまけにすごい貧乏旅行する両親、やっぱり変わってる・・）
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今回トルコに行くことになって、
このロバとおじさんはどうしてるかな、って。
じゃ、探しに行こう！と言うことになって、セルチュクとゆう小さな町へ。
31年前の写真を、持って。
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ホテルの人から始まって、通りすがりの若者たち、近所のおばさんたくさん、陽気なおじさんたちを巻き込んで、
素晴らしい再会を果たしました。
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ずっと付いてきて、カメラを向けるとひょうきんな顔したり、花を差し出してきた少年は、当時泊まって、もう無くなってしまった宿の息子で、今は少し離れた村で家族でレストランをやっていました。
写真を見せたら、鳥肌を立てて、涙を流して、私たちを歓迎して「君たちは今日から家族だ」と言ってくれました。
その娘は28歳で、村案内と、昔探しの続きを手伝ってくれました。
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最初の写真のロバのおじさんは70歳になっていました。
わたしと一緒にロバに乗っている、小さな子は娘で、お父さんと一緒に市場で野菜を売っていました。
孫もいました。
ロバはもう居ませんでした。
最後の写真が、現在の彼ら。
全く言葉が通じなかったけど、お互いに嬉しくて、娘と抱き合いました。
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「昔さがしの旅」
新しい良い旅の形でした。

#音さがしの旅
#昔さがしの旅

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