玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 2月15日 17時49分
【 外国人労働者の研修施設反対と外国人受け入れ拡大について 】
その昔留学生の支援を始めて3年目くらいに近所の人に「外国人が沢山住んでる怪しい家がある」と苦情が出て、 真冬に追い出された事がある
必死に家探しをしたけれど同じ理由で19軒も審査に落ちて、
やっとこさで事情を理解して住まわせて貰えたのが
桜上水の売り家が売れなくて賃貸に落ちて来ていた一軒家でした。
とにかく誰でも良いから住んで欲しいというのが本音だったのだと思う。
とは言えよくあの家は怪しいと言われ警察が我が家にはよくきていました。確かにうちの子たちのゴミの捨て方が間違っていたりと、毎日あたふたする事が多くありました。
だからよくわかるのです、自分の家の近所に外国人が沢山住んでるとなんか嫌だ
という人の心理
今回の大阪のニュースをメディアで見るたびにその時の出来事を思い出します。
https://www.j-cast.com/tv/2019/02/07349848.html
では、「多文化共生、留学生支援の玉城さんはきっと大賛成なんですよね?」と思われそうなんですが少し違う感覚があります。
特定技能に限っての
「外国人受け入れの拡大」と大きく舵をきったのは良いのですがそこには、
介護現場を担う外国人労働者の配偶者支援についてが私はとても気になっています。
「移民賛成」はまだ掲げていない中、まったく日本語の話せない配偶者達はほとんど家から出る事がなかったり、
荒川区の多文化共生プラザで日本語ボランティアをした事がありますが
ほとんど読み書きできない海外の子供達しかも小学校高学年、中学生の子に会いました。
何が言いたいかというと、義務教育の間は海外の子供達も日本人と同じように勉強できますが、
高校に入るときには読み書きが出来ないと受験に落ちます。
読み書きもできない中卒の海外の子供達が就職できないとどうなるかというと
昼間から働かない外国人が街に溢れます
それでも食べて行かなくてはならなくなると
犯罪に走る人も出てきます。
そこで
「やっぱり!外国人が日本に来るのは危ない!」という事にも繋がるのです。
もちろんどんな理由があっても犯罪を犯した人が悪いのは当たり前ですが
なぜその人達がきたのか?というと、私たちが自分たちの手で親や、家族の介護をできないとき
プロに任せよう!とされる方、
今現在されている方も多くあるかと思います。
実際に新宿区にある老人ホームに行った時も多くのベトナム人が本当に流暢な日本語でお世話していたし、遊びに行った私や息子にもとてもとても明るく接してくれました。
作業が多くて重労働でみんな必死に働いてるけれどそれでも 残業してでもお金を送りたいと思っている彼らはとても良く、熱心に働いたくれます。
どこか一部だけを切り取って物事の善悪を決めることはいつもとても危険だと私は思うのです。
また、どこか一部だけを切り取って 国の方針を決める事は、そのしわ寄せが世間にやってくるのではないでしょうか?
だからこそ私は「本当の意味での多文化共生、多様性を命の参観日で伝えたい」そう思っています。
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2019/2/15