ヒロド歩美のインスタグラム(hirodo_ayumi) - 3月27日 19時03分

近江高校にて、エースの林優樹投手とキャプテンの有馬諒捕手を取材⚾️
去年の夏、金足農業戦でサヨナラスクイズを迎えた最後のバッテリーが当時2年生の2人でした。球場全体が金足農業の応援に包まれている雰囲気について、多賀監督は点を取ることすら躊躇ってしまうような空気だったと話していました。当時の様子をそれぞれこのように振り返っています。
林くん「怖かったです。タイムをとって中尾さん(当時3年キャプテン)がマウンドきて、笑顔でいこう。萎縮せず、積極的にプレーしてほしいと。"ここで負けてもお前たちのせいではない"と行ってもらえたことが1番印象的でした。」
有馬くん「とにかく圧倒されていましたが中尾さんの笑顔みて安心したというか。林の方を見ると、見たことないくらい顔がこわばっていたのでマウンドから周りが去っていく中自分だけ残り、林に対して言葉で伝えるよりもボディータッチがいいと思い顎をクイっとさわりました。」
サヨナラ負けの瞬間、膝に手をついて呆然とする林くんと、ホームベースに突っ伏したまま動けなかった有馬くん。このシーンは多くの方の心に刻まれていると思います。
この瞬間は2人とも同じで頭が真っ白になったと。この負けがあったから強くなれたと言えるように日々頑張っています、そう伝えてくれた2人のバイタリティが伝わりました。

そんな3人から、卒部式にメッセージが届いていました！！

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