LiLyのインスタグラム(lilylilylilycom) - 3月28日 11時00分
今から5年前、
コンビニで
創刊号を見て
「怖い」と感じた。
もしここで書かせて
もらえなかったら、
私のエッセイストと
しての30代は丸ごと
消えるな、と。
瞬時にそう思ったから。
でも、表紙には
「37歳、
輝く季節が始まる」
とある。
当時私はまだ
32歳だった。
年齢で
ハネられる
かも... すぐに原稿を書いて
編集長に持ち込んだ
けど、
連載させてもらえない
可能性を思うだけで
...ほんとうに怖かった。 ✴︎ 23歳から
プロとして
書き始め、
何冊も本をだした後で、
初めて知った
恐ろしさがある。
自分の実体験を
エッセイに書く事が
持つ半端ないリスク。
それは...
傷ついてみなければ、
わからないことだった。
そこから
5年は小説しか
書かずにいた。
書けずにいた。
20代を捧げた
#おとこシリーズ
エッセイは
大ヒットしたけれど
30代になった私の
頭の中心はもう既に
#おとこ #恋愛 では
なくなっていて...
テーマもしばらく
見つからなかった。
5年間探していた
次のキーワードを
私はこの雑誌に
もらった。
コンビニでタイトルを
見た瞬間にビビッときた。
#オトナ 。
正直なはなし
エッセイ連載の
オファーは
小説しか書いていない
5年の間に沢山頂いた。
特に育児に
まつわるもの。
だけど私は今でも
育児エッセイを
書いていない。
実体験
ノンフィクションは
大切な人を巻き込むから
傷つくものなの。 ✴︎ #オトナミューズ が
私のエッセイスト
としての30代を
丸ごと創ってくれた。
恐怖心を覆すほどに
やりたい気持ちが
上回ったのは
初めてだった。 「年齢隠して
連載始めましょう」
すべては原稿を
読み終えた直後の
@渡辺佳代子
編集長の一言から。
そこから
連載5年、
書籍も2冊、
私はやっと
雑誌ターゲットの
37歳になり、
5周年記念号で
このような対談を
させて頂けた...。 感謝と
愛を込めて
書いた文章です🖋
当時32歳の女が、
年齢が若すぎる...
と悩みながらも
背伸びをしてでも
憧れる世界が、
現実にあること。
そこにも希望が
ありませんか?
素敵なオトナに
憧れて生きる事。
そんな話をしています。
是非読んでください🖋
#オトナミューズ
5周年おめでとう
ございます✨✨ #mywork #lilylilylilycom
#年齢隠してオトナの連載 w →→ #ここからはオトナのはなし
#目もと隠してオトナのはなし
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2019/3/28