wacameraさんのインスタグラム写真 - (wacameraInstagram)「5th April. For me, very special day. 12 years ago, I was in hospital alone. No, I was alone with my baby who was born soon.  Japan recommends that babies be born by natural birth.  So I was bear a lot of pain and tears. Then, I gave birth to a daughter. 12 years have passed since then.  I still remember that day and it feels like yesterday. Happy birthday to my daughter.  I love you forever and I am proud of you. 12年前、私は1人で病院にいた。いや、お腹の赤ちゃんと2人きりだった。 初産の長い陣痛は今でもはっきり覚えていて、早く産んでこの痛みから解放されたいと願っていて、正直な話、赤ちゃんに会いたいより痛みをなんとかして欲しいが勝った。 いや、ここでハッキリさせておこう。陣痛が痛いのではない。陣痛が来て赤ちゃんが出ようとするのにまだ母親の準備ができてなくて「いきみたい」のを我慢するのが辛いのだ。痛みを逃さずただ耐えるのが痛くて苦しい。  そして世の中の男性陣には本当に申し訳ない言い方をさせてもらうと、出産時に夫の存在を気にしてる暇もないし、いや、むしろ男性はその時ばかりは無力であると断言したい。そのくらい殺気立っていて、夫が広げる新聞紙の音すら消えてなくなれ、と思った。それでいて思い出したようにさする背中のまさぐりは全く的を射てないから、さわさわされるだけで鬱陶しく立ち会いは望んだけど、とりあえず頭が出てくる瞬間に「スチャ!待った?」と病室入ってきてくれていいんだけど!!!とさえ思った。 痛みに耐えるあまり、分娩台のレバーを折ったり、枕みたいな存在が縫い付けられていたのにそれを引きちぎったりと、病室のあれこれを破壊しながら、ようやく頭が出た娘に医師は「おかあさん、ほらみて!頭出てきたよぉ〜みてごらん?( ●´◡`● ) 」とか言うし「こちとらまだお腹に赤ちゃん半分しまってんのに上半身起こして赤ちゃん見る余裕なんかあるかい!!!」と思いながらもマジ顔で「え、無理っす」と答えつつ残りを、2いきみ & 3ヒッヒッフーで乗り越えた。 産んで最初に思ったこと、生まれてきてくれてありがとうって思った。と言いたいところだけど、一番最初に思ったことは「マジで、もう無理」である。  昔から私をフォローしてくれてる人は過去のキャプションで書いたことがあるので知ってる人もいると思うけど過去に赤ちゃんを失い、出産に対してとてもナーバスであったし、しばらくは生きているか確認することが日課になったりもしていたけれど、こうして大きく育ってくれて本当に嬉しく思う。それだけで幸せである。 あまり自分の娘をよく言うのはおかしいのかもしれないけど、娘は親が驚くほどしっかりしていて、親が適当だと子供はこうもしっかりするのだなと思うほど、宿題も勉強も言われる前に全て終わらせているし、朝は1人で起きる。遅刻を特に嫌い、ルールは守る。破ると言う概念がない。とても真面目だと思う反面、子供らしいわがままも言ったりするし、我が子ながら本当に尊敬している。 12歳、初めての年女に喜んでいながらも今年は受験生。大学受験を楽したいからと中学受験を希望するあたり娘はとても変わっていると思うけど、たった1人の娘だから、私も全力でパワーを注ぎたいと思う。 お誕生日、おめでとう。」4月5日 22時18分 - wacamera

wacameraのインスタグラム(wacamera) - 4月5日 22時18分


5th April. For me, very special day.
12 years ago, I was in hospital alone. No, I was alone with my baby who was born soon.
Japan recommends that babies be born by natural birth. So I was bear a lot of pain and tears.
Then, I gave birth to a daughter.
12 years have passed since then. I still remember that day and it feels like yesterday.
Happy birthday to my daughter. I love you forever and I am proud of you.
12年前、私は1人で病院にいた。いや、お腹の赤ちゃんと2人きりだった。
初産の長い陣痛は今でもはっきり覚えていて、早く産んでこの痛みから解放されたいと願っていて、正直な話、赤ちゃんに会いたいより痛みをなんとかして欲しいが勝った。
いや、ここでハッキリさせておこう。陣痛が痛いのではない。陣痛が来て赤ちゃんが出ようとするのにまだ母親の準備ができてなくて「いきみたい」のを我慢するのが辛いのだ。痛みを逃さずただ耐えるのが痛くて苦しい。

そして世の中の男性陣には本当に申し訳ない言い方をさせてもらうと、出産時に夫の存在を気にしてる暇もないし、いや、むしろ男性はその時ばかりは無力であると断言したい。そのくらい殺気立っていて、夫が広げる新聞紙の音すら消えてなくなれ、と思った。それでいて思い出したようにさする背中のまさぐりは全く的を射てないから、さわさわされるだけで鬱陶しく立ち会いは望んだけど、とりあえず頭が出てくる瞬間に「スチャ!待った?」と病室入ってきてくれていいんだけど!!!とさえ思った。
痛みに耐えるあまり、分娩台のレバーを折ったり、枕みたいな存在が縫い付けられていたのにそれを引きちぎったりと、病室のあれこれを破壊しながら、ようやく頭が出た娘に医師は「おかあさん、ほらみて!頭出てきたよぉ〜みてごらん?( ●´◡`● ) 」とか言うし「こちとらまだお腹に赤ちゃん半分しまってんのに上半身起こして赤ちゃん見る余裕なんかあるかい!!!」と思いながらもマジ顔で「え、無理っす」と答えつつ残りを、2いきみ & 3ヒッヒッフーで乗り越えた。
産んで最初に思ったこと、生まれてきてくれてありがとうって思った。と言いたいところだけど、一番最初に思ったことは「マジで、もう無理」である。

昔から私をフォローしてくれてる人は過去のキャプションで書いたことがあるので知ってる人もいると思うけど過去に赤ちゃんを失い、出産に対してとてもナーバスであったし、しばらくは生きているか確認することが日課になったりもしていたけれど、こうして大きく育ってくれて本当に嬉しく思う。それだけで幸せである。
あまり自分の娘をよく言うのはおかしいのかもしれないけど、娘は親が驚くほどしっかりしていて、親が適当だと子供はこうもしっかりするのだなと思うほど、宿題も勉強も言われる前に全て終わらせているし、朝は1人で起きる。遅刻を特に嫌い、ルールは守る。破ると言う概念がない。とても真面目だと思う反面、子供らしいわがままも言ったりするし、我が子ながら本当に尊敬している。
12歳、初めての年女に喜んでいながらも今年は受験生。大学受験を楽したいからと中学受験を希望するあたり娘はとても変わっていると思うけど、たった1人の娘だから、私も全力でパワーを注ぎたいと思う。
お誕生日、おめでとう。


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2019/4/5

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