濱中鮎子のインスタグラム(ayukohamanaka) - 4月16日 00時55分
賛否両論、話題の上野さんの祝辞を読んで感じたこと。
会社を辞めて独立してから、たまにイベント(トーク)に登壇させていただく機会があり、度々女性たちから、ブランドについてというより、働き方についてディープな質問を受けることが多い。
その度に私は隙だらけの持論を展開してきてしまった。
それだけならまだしも、必ず女性側に立つ意見を述べる時、偏っていると思われたくなくて「私はフェミニストではないんですがね」と笑って前置きをつける癖が付いていた。
上野さんの全文を読んで恥ずかしくなった。
“偏っていると思われたくなくて”に私の稚拙さの全てが集約されている気がした。
働き方は多様化しているとはいえ、自身のキャリアとライフプランをどう納得させて(=妥協点を見つけて)、会社ひいては社会の中で生きていくかを悩んでいる女性が余りに多い。それも20代の若い女性に。
恥ずかしながら私は、30代半ばに会社を辞める前後でようやく向き合って考えたタチにつき、学生時代には学問として、また社会に出てからは実践学として何を学んできたんだろうかと、空虚感を感じずにいられなかった。
経営哲学では組織と個人の問題を研究したのに、男女差に関しては展開が及ばなかった。 “単位を取るため”に、ジェンダー論の授業も取っていた。
気付かない、というのは、見て見ぬふりより重症。
学びの大切さを今更知る。
上野さんの今回の言葉に、入学式で出会う学生の皆さんが羨ましい。
自分のほっぺた10回くらい叩きたい気分になった。
#上野千鶴子
#夜中のたわごと
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
ott_ott_ott
この賛否両論されている現状こそが上野さんのいう知から知を生むキッカケになっているのではないかとおもいます。後ろを振り返ると誰もついてきていないようなリーダーではなく、皆自分と同じ痛みと努力を伴って今ここにいる自覚のあるリーダーが、たくさん育っていくことを願うばかりです。
aya_nakano_
Ayukoさんの投稿から今、全文を読みました。ありがとうございます。とても力強く、勇気が湧いてくる言葉だと思いました?
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
867
2
2019/4/16