伊東屋のインスタグラム(itoya_official) - 4月30日 17時59分

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1923年（大正12）、関東大震災によって伊東屋本店の建物、商品はすべて焼失しました。
しかし幸いにして丸の内の店舗は災害から逃れ、伊東屋は焼け残った文房具店から商品を買い集めて営業を続けたといいます。
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その後仮店舗での営業を経て、1930年（昭和5）に伊東屋は新たに文具のデパートをオープン。地下二階地上八階建ての建物で、中には文具だけでなく、フルーツパーラーや美容室、写真室などのテナントも入った豪華なものでした。
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1965年（昭和40年）には地下三階地上九階のステンレスビルを新築。２階と地下を一目で見渡すことができる中二階や電光看板などが大きな話題となりました。
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伊東屋は時代の中で、常に新しく在り続けたのです。
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