本田裕子さんのインスタグラム写真 - (本田裕子Instagram)「【閲覧注意!!門脈シャントの情報を得たい方へ。(📲スワイプ→手術写真あり)】 . 今日は門脈シャントの情報を得たい方に向けて書きたいと思います。 . というのも、門脈シャントという病気自体、そんなに知られてない&そんな多くはない病気なので(年々増えてるらしいですが)色々ネットで調べ、参考にさせていただいた貴重な体験談に感謝しているので、今度はわたしが情報発信したいと思ったからです。 (と忘備録も兼ねて) . 「門脈シャント」という病気は、門脈って呼ばれる血管と大静脈血管との間に異常な連絡路(不必要な血管)があって、この血管により本来なら肝臓で解毒されるはずの毒素が解毒されずに体中を循環し、障害を引き起こす先天的な病気(又、進行性があり悪化するため、肝性脳症を起こすと脳損傷など非常に重篤な状態になる病気)です。 . わたしは今回、まりんがこの病気の可能性があると聞いてすぐに調べて目にしたのが👀どこかの獣医さんの文章でした。 . それは、↓ 「この手術はリスクの高い手術。元々肝臓が悪い上に麻酔をかけ、開腹した状態で数時間耐えなければならない。相応な覚悟が必要になる」というようなことでした。 (はい。背筋が凍りましたです。) . そして肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれていて、かなり悪化するまで「症状が出ない」という厄介な臓器。その反面、「再生能力」に長けている臓器でもある、ということで。 . まりんは既に肝性脳症を起こしていたので時間との勝負だな、と思いました。 . 又、どれが正常な血管で、どれが異常な血管なのか、お腹の中の血管の分布を把握していないとしっかり見分けることができず、血管を閉じる位置も他の重要な血管や臓器が近くに存在するので繊細で正確な腕が必要とされることから、わたしは最高の腕といいますか沢山この手術をされている(もちろん手術成功数)先生にまりんをお願いしようと思いました。 . それで(紆余曲折は前にも書いたので省きますが)、肝臓の権威であり、シャントのスペシャリストである岡山の小出動物病院の小出先生にお願いしよう!と。 . 当初まりんの肝臓はとても小さく、肝臓内の必要な血管も殆どない状態だったのですが、実際お腹を開けてみると必要な血管がしっかりあったそうです。それで当初2回に分けて手術する予定でしたが、術中に細かく圧などの検査をしながら(まりんのシャントは太かったそうです)今回1度の手術でシャントの血管を完全結紮できたそうで、術前・術後の門脈造影も見せていただき、見事に消失しています✨) . 肝生検も行い、これから注意して観察していかなくちゃなところもあったり、まだ全ての数値が正常になった訳ではないですが、まりんは家に戻ってきて、よく食べ、よく寝て、たくさん遊び⚽️、たくさん甘えて驚異的な回復力で元気になっています。 . そして、ここからはわたしの個人的な考えを५✍⋆* . まりんの病気が発覚してから病気に関する情報を、ほぼ寝ずにネットや本でたくさん調べました。 (体験談から文献や論文まで、ネットの情報はほとんど見つくしました) . で、よく書かれている早期発見で手術をすれば90~95%は完治するということですが、実際は「肝臓にダメージを受けていない子」あるいは「肝臓に他の病気がない子」という条件付きであることがわかったり、門脈シャントでも色んなものがあり、場所や血管の太さによっても違ってくると思いますし、実際の症状や個体差、年齢によっても全然違うことが調べていくうちにわかりました。 . (病気に限らずネットや口コミは、情報収集にとても有効ですが、あくまでも断片的な情報にすぎず、自分が知識を身につけた上で、判断していく必要があると思いましたし、やはり先生との信頼関係も大切だと感じましたし、これもいつも感じることですが一流の人ほど誠実でナチュラルですね) . 又、なかなか直ぐにシャントまでたどり着く獣医さんがいないのが現状だそうで、通常、シャントの子はあまり元気がないそうですが、まりんは発症する前の日まで物凄く元気でした。 . わたし自身も普段からまりんの💩をビニール袋に入れて潰してチェックしたり👀ちょっとでも気になることがあれば直ぐに病院に連れて行ってはいましたが、これからより一層、まりんの体調管理に気をつけていこうと思います。 . この大手術にまりんは耐えてよく頑張ってくれましたし、まりんは様々な幸運に恵まれました。 . まりんを救って下さった  すべてのものに感謝しています。 . まりんの生命力 動物愛に溢れる小出先生 かかりつけの先生 祈りやエールを下さった皆さん 本当にありがとうございます。 . 1人では乗り越えれなかった部分を皆さんのおかげで励まされ、乗り越える事ができました。 (今もこの記事を書きながら胸がいっぱいです。) . まりんは幸せ者です。 . 毎日「まりん、ありがとう」って言ってるのですが、 するとまりんは🐶それに応えるかのようにわたしの顔をペロペロしてくれます♡ . 今回の病気に関係なく、これからもまりんとの時間を大切に過ごしたいと思います。 . …… #閲覧注意 #手術写真 #門脈シャント #門脈体循環シャント #忘備録 #小出動物病院 #井笠動物医療センター #本田裕子」5月14日 23時04分 - rinrin_yuko

本田裕子のインスタグラム(rinrin_yuko) - 5月14日 23時04分


【閲覧注意!!門脈シャントの情報を得たい方へ。(📲スワイプ→手術写真あり)】
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今日は門脈シャントの情報を得たい方に向けて書きたいと思います。
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というのも、門脈シャントという病気自体、そんなに知られてない&そんな多くはない病気なので(年々増えてるらしいですが)色々ネットで調べ、参考にさせていただいた貴重な体験談に感謝しているので、今度はわたしが情報発信したいと思ったからです。
(と忘備録も兼ねて)
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「門脈シャント」という病気は、門脈って呼ばれる血管と大静脈血管との間に異常な連絡路(不必要な血管)があって、この血管により本来なら肝臓で解毒されるはずの毒素が解毒されずに体中を循環し、障害を引き起こす先天的な病気(又、進行性があり悪化するため、肝性脳症を起こすと脳損傷など非常に重篤な状態になる病気)です。
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わたしは今回、まりんがこの病気の可能性があると聞いてすぐに調べて目にしたのが👀どこかの獣医さんの文章でした。
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それは、↓
「この手術はリスクの高い手術。元々肝臓が悪い上に麻酔をかけ、開腹した状態で数時間耐えなければならない。相応な覚悟が必要になる」というようなことでした。
(はい。背筋が凍りましたです。)
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そして肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれていて、かなり悪化するまで「症状が出ない」という厄介な臓器。その反面、「再生能力」に長けている臓器でもある、ということで。
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まりんは既に肝性脳症を起こしていたので時間との勝負だな、と思いました。
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又、どれが正常な血管で、どれが異常な血管なのか、お腹の中の血管の分布を把握していないとしっかり見分けることができず、血管を閉じる位置も他の重要な血管や臓器が近くに存在するので繊細で正確な腕が必要とされることから、わたしは最高の腕といいますか沢山この手術をされている(もちろん手術成功数)先生にまりんをお願いしようと思いました。
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それで(紆余曲折は前にも書いたので省きますが)、肝臓の権威であり、シャントのスペシャリストである岡山の小出動物病院の小出先生にお願いしよう!と。
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当初まりんの肝臓はとても小さく、肝臓内の必要な血管も殆どない状態だったのですが、実際お腹を開けてみると必要な血管がしっかりあったそうです。それで当初2回に分けて手術する予定でしたが、術中に細かく圧などの検査をしながら(まりんのシャントは太かったそうです)今回1度の手術でシャントの血管を完全結紮できたそうで、術前・術後の門脈造影も見せていただき、見事に消失しています✨)
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肝生検も行い、これから注意して観察していかなくちゃなところもあったり、まだ全ての数値が正常になった訳ではないですが、まりんは家に戻ってきて、よく食べ、よく寝て、たくさん遊び⚽️、たくさん甘えて驚異的な回復力で元気になっています。
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そして、ここからはわたしの個人的な考えを५✍⋆*
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まりんの病気が発覚してから病気に関する情報を、ほぼ寝ずにネットや本でたくさん調べました。
(体験談から文献や論文まで、ネットの情報はほとんど見つくしました)
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で、よく書かれている早期発見で手術をすれば90~95%は完治するということですが、実際は「肝臓にダメージを受けていない子」あるいは「肝臓に他の病気がない子」という条件付きであることがわかったり、門脈シャントでも色んなものがあり、場所や血管の太さによっても違ってくると思いますし、実際の症状や個体差、年齢によっても全然違うことが調べていくうちにわかりました。
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(病気に限らずネットや口コミは、情報収集にとても有効ですが、あくまでも断片的な情報にすぎず、自分が知識を身につけた上で、判断していく必要があると思いましたし、やはり先生との信頼関係も大切だと感じましたし、これもいつも感じることですが一流の人ほど誠実でナチュラルですね)
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又、なかなか直ぐにシャントまでたどり着く獣医さんがいないのが現状だそうで、通常、シャントの子はあまり元気がないそうですが、まりんは発症する前の日まで物凄く元気でした。
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わたし自身も普段からまりんの💩をビニール袋に入れて潰してチェックしたり👀ちょっとでも気になることがあれば直ぐに病院に連れて行ってはいましたが、これからより一層、まりんの体調管理に気をつけていこうと思います。
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この大手術にまりんは耐えてよく頑張ってくれましたし、まりんは様々な幸運に恵まれました。
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まりんを救って下さった
すべてのものに感謝しています。
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まりんの生命力
動物愛に溢れる小出先生
かかりつけの先生
祈りやエールを下さった皆さん
本当にありがとうございます。
.
1人では乗り越えれなかった部分を皆さんのおかげで励まされ、乗り越える事ができました。
(今もこの記事を書きながら胸がいっぱいです。)
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まりんは幸せ者です。
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毎日「まりん、ありがとう」って言ってるのですが、
するとまりんは🐶それに応えるかのようにわたしの顔をペロペロしてくれます♡
.
今回の病気に関係なく、これからもまりんとの時間を大切に過ごしたいと思います。
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2019/5/14

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