平泉春奈さんのインスタグラム写真 - (平泉春奈Instagram)「・ ・ 👫登場人物 孝太/こうた(27歳・サラリーマン) 美波/みなみ(21歳・大学4年生) ・ ・ 『岐路』 ・ ・ (遠距離中久しぶりに会ってる孝太と美波。仲良くしたいのに会えない時間に対する不満が募ってる美波は、どこか孝太に対して優しくできずにいる。) ・ ・ 美波:「この前、ゼミの先輩に好きって言われた。」 孝太:「へえ…彼氏いるって言ったの?」 美波:「…もちろん言ったけど…遠距離な事知ってるから「いつもそばにいてやれるから俺を選んでほしい」って……。」 孝太:「(長い沈黙)………で?」 美波:「え」 孝太:「俺に、なんて言って欲しいわけ?」 美波:「な…!そんな言い方…私はただ…。寂しいだけだよ。…会いたい時に会えないのが寂しいの!分かってるよ、ワガママ言ってるって。だから弱音とか吐かないようにしなきゃってずっと我慢してた。孝太も頑張ってるの知ってたし、余計な事言って困らせたくないって思ってたから。でも…じゃあこの気持ちをどこにぶつけたらいいの?私だって完璧じゃないもん。弱ってる時、慰められたいって思ったりしちゃうよ。でもそんな事したくないから、、だから、こんなバカ正直に話してるんじゃん!!」 ・ (美波は必死に涙を堪えながら俯き黙る。孝太はそんな彼女をただ黙って見つめる。) ・ 美波:「…ごめん…。もうなんか、限界…孝太の前では可愛い彼女でいたかったのに、このままだときっと嫌な女になる。だから…」 孝太:「分かった。」 美波:「…」 孝太:「もう、終わりにしよう。」 美波:「…」 ・ (美波、絶望的な表情で下を見たまま堪え切れず涙が溢れ出す) ・ 孝太:「恋人関係は、もう終わりにしよう。」 美波:「……え?」 (ぐちゃぐちゃの顔で孝太の顔を見る) 孝太:「家族に、なろう。」 美波:「…!」 (孝太は美波を優しく抱き締める) 孝太:「…お前が卒業したら、結婚しよう。あとたった数ヶ月、すぐだよ。そんなに思い詰めてたんだな。気付いてやれなくてごめん。」 (美波の涙を手で優しく拭いながら) 孝太:「美波…俺の奥さんになってくれる?」 美波:「〜〜〜〜……!(嗚咽)」 (泣き崩れた美波を孝太はまた優しく抱きしめて、耳元で囁くように) 孝太:「“はい”は?」 美波:(泣きじゃくりながらも笑顔で)「…はい、、!」 ・ ・ 【エピローグ】 (美波は暫く余韻で孝太の胸で泣き続けてる。) ・ 美波:「ううううう〜」 孝太:「…お前さあ、自分ばっかりが限界だなんて思うなよな。」 美波:「…え?」 孝太:「はあああ〜、他のヤツに取られる前で良かった…」 美波:(吹き出す) 孝太:「…広めの部屋探して、待ってるから。」 美波:「…うん!!」 ・ ・ Fin. ・ ・ ・ ・ ====================== ・ ・ 台本形式第2弾(笑)プロポーズ編でお送りしました〜〜! 今回どうしても、二人称ではなくて、お互いの名前を会話に取り入れたかったので、初めて特定の名前を付けてみました。なぜ孝太と美波なのか?理由はない!(笑) 書いててそうお互い呼ばせたくなったというだけです。大抵そういうのは考えずに降ってきます。ノリと雰囲気とフィーリングです。 ・ プロポーズの言葉について、前に皆さんから沢山のエピソードをお聞きして、世の中には色々な形の【始まり】があるんだなって胸がいっぱいになりました。 今回は私の中の「理想のプロポーズ」を形にしました。キッカケが「ヤキモチ」と「焦り」っていうのも、なかなか人間味があって良いかなって(笑) お互い同じように想い合ってる関係なのであれば、男の子だって女の子と変わらない位、悩んだり葛藤したりしてるんです。自分ばっかり、なんて思うのはすごく危険。 きっと相手も同じ想いなんじゃないか、そういう風に思うだけで、相手への伝え方や態度って凄く変わるんじゃないかな。 ・ ・ ・ ・ #カップルイラスト #遠距離 #インテリア #ハグ #遠距離恋愛 #嫉妬 #ヤキモチ #イラスト #胸キュン #感動 #結婚 #喧嘩 #切ない #年の差恋愛 #イラストレーション #キュン  #脚本 #恋人 #恋愛小説 #カップル #妄想 #恋愛 #ポエム #美男美女 #プロポーズ #illustration #coupleillustration #couple #hug」6月15日 20時02分 - hiraizumiharuna0204

平泉春奈のインスタグラム(hiraizumiharuna0204) - 6月15日 20時02分




👫登場人物
孝太/こうた(27歳・サラリーマン)
美波/みなみ(21歳・大学4年生)


『岐路』


(遠距離中久しぶりに会ってる孝太と美波。仲良くしたいのに会えない時間に対する不満が募ってる美波は、どこか孝太に対して優しくできずにいる。)


美波:「この前、ゼミの先輩に好きって言われた。」
孝太:「へえ…彼氏いるって言ったの?」
美波:「…もちろん言ったけど…遠距離な事知ってるから「いつもそばにいてやれるから俺を選んでほしい」って……。」
孝太:「(長い沈黙)………で?」
美波:「え」
孝太:「俺に、なんて言って欲しいわけ?」
美波:「な…!そんな言い方…私はただ…。寂しいだけだよ。…会いたい時に会えないのが寂しいの!分かってるよ、ワガママ言ってるって。だから弱音とか吐かないようにしなきゃってずっと我慢してた。孝太も頑張ってるの知ってたし、余計な事言って困らせたくないって思ってたから。でも…じゃあこの気持ちをどこにぶつけたらいいの?私だって完璧じゃないもん。弱ってる時、慰められたいって思ったりしちゃうよ。でもそんな事したくないから、、だから、こんなバカ正直に話してるんじゃん!!」

(美波は必死に涙を堪えながら俯き黙る。孝太はそんな彼女をただ黙って見つめる。)

美波:「…ごめん…。もうなんか、限界…孝太の前では可愛い彼女でいたかったのに、このままだときっと嫌な女になる。だから…」
孝太:「分かった。」
美波:「…」
孝太:「もう、終わりにしよう。」
美波:「…」

(美波、絶望的な表情で下を見たまま堪え切れず涙が溢れ出す)

孝太:「恋人関係は、もう終わりにしよう。」
美波:「……え?」
(ぐちゃぐちゃの顔で孝太の顔を見る)
孝太:「家族に、なろう。」
美波:「…!」
(孝太は美波を優しく抱き締める)
孝太:「…お前が卒業したら、結婚しよう。あとたった数ヶ月、すぐだよ。そんなに思い詰めてたんだな。気付いてやれなくてごめん。」
(美波の涙を手で優しく拭いながら)
孝太:「美波…俺の奥さんになってくれる?」
美波:「〜〜〜〜……!(嗚咽)」
(泣き崩れた美波を孝太はまた優しく抱きしめて、耳元で囁くように)
孝太:「“はい”は?」
美波:(泣きじゃくりながらも笑顔で)「…はい、、!」


【エピローグ】
(美波は暫く余韻で孝太の胸で泣き続けてる。)

美波:「ううううう〜」
孝太:「…お前さあ、自分ばっかりが限界だなんて思うなよな。」
美波:「…え?」
孝太:「はあああ〜、他のヤツに取られる前で良かった…」
美波:(吹き出す)
孝太:「…広めの部屋探して、待ってるから。」
美波:「…うん!!」


Fin.




======================


台本形式第2弾(笑)プロポーズ編でお送りしました〜〜!
今回どうしても、二人称ではなくて、お互いの名前を会話に取り入れたかったので、初めて特定の名前を付けてみました。なぜ孝太と美波なのか?理由はない!(笑)
書いててそうお互い呼ばせたくなったというだけです。大抵そういうのは考えずに降ってきます。ノリと雰囲気とフィーリングです。

プロポーズの言葉について、前に皆さんから沢山のエピソードをお聞きして、世の中には色々な形の【始まり】があるんだなって胸がいっぱいになりました。
今回は私の中の「理想のプロポーズ」を形にしました。キッカケが「ヤキモチ」と「焦り」っていうのも、なかなか人間味があって良いかなって(笑)
お互い同じように想い合ってる関係なのであれば、男の子だって女の子と変わらない位、悩んだり葛藤したりしてるんです。自分ばっかり、なんて思うのはすごく危険。
きっと相手も同じ想いなんじゃないか、そういう風に思うだけで、相手への伝え方や態度って凄く変わるんじゃないかな。




#カップルイラスト #遠距離 #インテリア
#ハグ #遠距離恋愛 #嫉妬 #ヤキモチ
#イラスト #胸キュン #感動
#結婚 #喧嘩 #切ない #年の差恋愛
#イラストレーション #キュン
#脚本 #恋人 #恋愛小説 #カップル
#妄想 #恋愛 #ポエム #美男美女 #プロポーズ
#illustration #coupleillustration
#couple #hug


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

33,621

145

2019/6/15

平泉春奈を見た方におすすめの有名人