猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 6月21日 17時02分
ふと、仕事部屋から空を見やって『時代が流れたなぁ…』としみじみ思った。
私たちのような、時代を切り取る文化的な仕事とは、いつも少しだけ虚しいものだ。
叫ばれた価値観が、いつのまにか消え失せて、あれはいったいなんだったのかと思うことも多い。
だから、時代との寄り添いには節度がいる。べったりしてはいけないと私は胸に留めて、この歳までこつこつ仕事を続けてきた。一番大切なのは、自分にとっての普遍性。変わらず持ち続けられる指針と、外からの影響を受けない感性の領域を大切にすること。それが人から見て価値あるものと理解されなくてもかまわないんですよ。
その価値は、自分にしかわからない。だからこそ、時代に左右されない価値があるのだから。
#東京下町時間
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2019/6/21