ファイナンシャルアカデミー(公式) のインスタグラム(financial_academy) - 6月27日 18時11分

いくら貯めれば安心？パートナーに左右されない、私のマネー計画


将来の生活を考えたとき、こんな不安ありませんか？
「このまま一人でいて、将来やっていけるだろうか。」
「旦那にもしものことがあったら我が家はどうなるだろう。」
「離婚したいけど自分に収入がないから、このまま我慢するしかないのかな。」


これらの不安の取り除く方法は、マネープランの軸足を「自分」に置くことです。他人に委ねず自分の人生は自分でコントロールしませんか？ 
女性ならではの「お金のかかり方」
統計によると20代～40代女性は乳がん、子宮ガンなどの女性特有の病気が多く見られる年代のため、入院確率が一時的に高くなる傾向があります。
もし、症状が進行してからの発見になると治療費も一気に膨らみ、先進医療を受けた場合、200～300万円になることもあります。 
また、日々かかる美容代にも目を向けましょう。女性である以上、いつまでもキレイでありたいという願望は果てしなく続くものだと思います。
化粧品代、美容院代など、定期的なコストが発生するものについては、お金や時間が続くのかをしっかりイメージして楽しむことが大切です。 
将来に向けた生活資金、足りていますか？
年金生活が65歳から90歳まで続くと仮定して、年金とは別に必要な女性一人の老後資金は、2,000万円～3,000万円程度必要と言われています。
さらに、家賃は含まれていないので、持ち家ではない場合さらに資金が必要となります。たとえば、5万円の家賃の場合、25年間でプラス1,600万円の3,600万円ほど必要となりそうです。

「毎月貯金しているから大丈夫」
3,600万円を35年間で貯蓄する場合の毎月の貯金額
(2,000万円＋1,600万円)÷35年÷12ヶ月=約8万6,000円
もし現在30歳で貯金がないという方は、毎月おおよそ9万円の貯蓄が必要な計算となりますが、現実問題、難しいですよね。 
「iDeCoに加入しているので大丈夫」
会社員（企業年金なし）の方の場合、月額上限は2万3,000円です。
例えば現在30歳で、35年間滞ることなく毎月23,000円を運用利回り3%で運用できた場合に貯まる金額は、2万3,000円×12ヶ月×35年＝966万円（+運用費729万7,482円）=約1,700万円。iDeCoだけでは実質足りないことがわかります。 
https://bit.ly/2ZnICZc 
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