青山フラワーマーケットのインスタグラム(aoyamaflowermarket) - 7月10日 15時08分

カサブランカの生産者レポート公開しました▷▷
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純白の大きな花に、次々と咲いてくる蕾。圧倒的な存在感。長くお客様に愛されている定番商品の最高級カサブランカは、初夏から秋にかけては、新潟県の「JA 津南町ユリ切花組合」が出荷産地です。
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津南では、平成2年から切花のユリの生産をスタート。現在は17軒の生産者や農事法人で構成され、年間100万本のユリを出荷しています。
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通常では球根を植えてから数ヶ月で出荷ですが、津南では出荷までに倍以上の時間と手間をかけています。自家養成では、3月に仕入れた球根を圃場に植え、10月下旬に掘り上げます。この成長過程で蕾をつけますが、それらをすべて手で取り、葉や根から得たエネルギーができるだけ球根に届くよう、じっくり大事に育てているのです。
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やわらかい茎という性質を持つカサブランカ。その茎を固く、また花を大きくするため、水、光、肥料を調整し、理想とする姿に育つように、組合員全員が強い思いを持って栽培されたカサブランカ。これから旬を迎え店頭に並ぶのが楽しみな花のひとつです。
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