松岡みやびさんのインスタグラム写真 - (松岡みやびInstagram)「#ハープを通して共鳴する人生 I challenged to express my life through the harp at the miyabimethod concert 2019.  Twitterにお客様から感想文が届いた。 ✴︎ 「ハープの演奏会を聴いているのではなく、様々な人々の人生が交錯する群像劇を観ているかのような感覚。コンサートというより寧ろ舞台演劇を観劇しているような。」 「ただ自らの技術を極める事だけでは到達できない領域で、松岡先生は、自分の目からは「世界1位以上の何か」にすら目標を定めているように見えた」  お会いした事のないお客様だけれども、発表会の演出技法からハープの奥深い世界観まで数日間にわたっていくつも感想記事を書いてくださり、その深い洞察力と審美眼に非常に感銘を受けた。  https://uh19830119.hatenadiary.jp/entry/2019/08/28/210023  私がコンサートで伝えようとしているのは、技術だけでは無いという事が伝わったなら嬉しいと思う。  ミヤビメソードは、従来のメソッドのように指にマメが出来たり肩凝りに悩まされる事が無い。  指の関節を一切使わずに、手首と腕を回転させるため指を痛めない。腰の重心移動で楽器を支えているため肩凝りが無い。  アスリートのようにスポーツ身体学と物理学に基づいた研究を重ね、てこの原理と遠心力をつかって、力を入れずに音を遠くに飛ばす画期的で高度な技術を開発している。  けれども、私はその技術を誇示する事よりも、ハープで各々の人生を表現することにチャレンジしたいと思ってコンサートに臨んだ。  楽屋に閉じこもっているのではなく、あえて客席から出演者が登場するように演出したのは、別々の人生を歩んできてコンサートで初めて出逢った生徒たちが、互いの表現に影響を受けながら自己表現を見つけ、リレー形式で繋いでゆくうちに会場全体が輪になる一体感を作りたかったからだ。  自らの心を表現するために技術は存在するのであり、表現を伴わない技術ならば「芸術」の領域には到達しえないと思っている。  ハープが金持ちのお嬢さん芸の「道具」として使われているのは悔しい。  ハープが本来もつ魔法のような治癒力を引き出し、音楽を超えた何かに昇華させたいと挑み続ける私はambitiousな人間なのかもしれない(笑)  10年前に教室設立した当初は、真面目に練習してこない趣味の生徒さんに対して腹を立てていた。  でも、心理学を勉強してから、生徒さんたち1人1人の生い立ち、家族構成、職業など背景にある環境をよく理解できるようになった。  心理カウンセラーの資格を取得してからは、技術を求めるだけでなく、人生相談をしてくれる生徒さんが増えた。  それで、みんなハープに求めているものが同じでは無いのだと気づいた。  技術を習得したい人 セレブ自慢したい人 病気の治療したい人 音大受験をめざしたい人 老後の生き甲斐にしたい人 離婚の傷を癒したい人 セラピストの仕事をしたい人 支部教室を開校したい人  みんな違うから面白いのだなと。  その違いをたった1つの共通点「ハープ」をとおして、統合してゆく。  その作業が教師の仕事であり、それはイコール、ハープの多様な可能性を追求することでもあるのだな、と気づいたときに…  教えることが心底おもしろい仕事だな、と思えるようになった。  世界的な名指揮者レナード・バーンスタインが、 「私は音楽を教えてるんじゃない。人生を伝えているんだ!!」 と言っていたけれど、まさにハープ教室は老若男女の人生の縮図だ。  ミヤビメソードは「様々な人間が喜んだり悲しんだり悩んだりしながら一生懸命に生きている人間ドラマが、ハープを通して共鳴し合う教室」  でありたいと思っている。  もっと平たく言うと… 「ハープを習うことで、本当の自分らしさとは何か?に気づき人生を豊かにしてほしい」  その壮大な人間ドラマが、ハープのたった数十本の弦から紡ぎ出されたとき…  技術レベルの低い初心者の生徒さんの演奏であっても、命の尊さを感じて私の胸は感動に震えるのだ。  楽譜は単なる紙切れであり、印刷された黒い音符を間違えずにミスなく弾けたかどうか?  という、ちっぽけな問題はどちらでもよい境地にたどり着く。  脳科学の研究では、「ミスしちゃいけない!」と脳が指令を出すほど筋肉が力むためミスしやすくなる事が証明されている。  心理学でも、「〜してはいけない」と禁止する教育法は否定命令と呼ばれ、逆効果になってしまう。  だから、発表会で音ミスしてしまって悔やんでる人は、視野を広げて楽譜にとらわれない表現の自由(イマジネーションの引き出し)を増やす勉強をすると、逆に間違えないようになるかもしれないね。 (続く) #写真はリハーサル風景 #ハープ #ミヤビメソード #松岡みやび #音楽 #楽器 #心理カウンセラー #癒し #miyabimatsuoka #harp #music #miyabimethod #発表会 #自由学園明日館 #表現 #人生」8月30日 10時19分 - miyabi_matsuoka

松岡みやびのインスタグラム(miyabi_matsuoka) - 8月30日 10時19分


#ハープを通して共鳴する人生
I challenged to express my life through the harp at the miyabimethod concert 2019.
Twitterにお客様から感想文が届いた。
✴︎ 「ハープの演奏会を聴いているのではなく、様々な人々の人生が交錯する群像劇を観ているかのような感覚。コンサートというより寧ろ舞台演劇を観劇しているような。」 「ただ自らの技術を極める事だけでは到達できない領域で、松岡先生は、自分の目からは「世界1位以上の何か」にすら目標を定めているように見えた」

お会いした事のないお客様だけれども、発表会の演出技法からハープの奥深い世界観まで数日間にわたっていくつも感想記事を書いてくださり、その深い洞察力と審美眼に非常に感銘を受けた。

https://uh19830119.hatenadiary.jp/entry/2019/08/28/210023

私がコンサートで伝えようとしているのは、技術だけでは無いという事が伝わったなら嬉しいと思う。

ミヤビメソードは、従来のメソッドのように指にマメが出来たり肩凝りに悩まされる事が無い。

指の関節を一切使わずに、手首と腕を回転させるため指を痛めない。腰の重心移動で楽器を支えているため肩凝りが無い。

アスリートのようにスポーツ身体学と物理学に基づいた研究を重ね、てこの原理と遠心力をつかって、力を入れずに音を遠くに飛ばす画期的で高度な技術を開発している。

けれども、私はその技術を誇示する事よりも、ハープで各々の人生を表現することにチャレンジしたいと思ってコンサートに臨んだ。

楽屋に閉じこもっているのではなく、あえて客席から出演者が登場するように演出したのは、別々の人生を歩んできてコンサートで初めて出逢った生徒たちが、互いの表現に影響を受けながら自己表現を見つけ、リレー形式で繋いでゆくうちに会場全体が輪になる一体感を作りたかったからだ。

自らの心を表現するために技術は存在するのであり、表現を伴わない技術ならば「芸術」の領域には到達しえないと思っている。

ハープが金持ちのお嬢さん芸の「道具」として使われているのは悔しい。

ハープが本来もつ魔法のような治癒力を引き出し、音楽を超えた何かに昇華させたいと挑み続ける私はambitiousな人間なのかもしれない(笑)

10年前に教室設立した当初は、真面目に練習してこない趣味の生徒さんに対して腹を立てていた。

でも、心理学を勉強してから、生徒さんたち1人1人の生い立ち、家族構成、職業など背景にある環境をよく理解できるようになった。

心理カウンセラーの資格を取得してからは、技術を求めるだけでなく、人生相談をしてくれる生徒さんが増えた。

それで、みんなハープに求めているものが同じでは無いのだと気づいた。

技術を習得したい人
セレブ自慢したい人
病気の治療したい人
音大受験をめざしたい人
老後の生き甲斐にしたい人
離婚の傷を癒したい人
セラピストの仕事をしたい人
支部教室を開校したい人

みんな違うから面白いのだなと。

その違いをたった1つの共通点「ハープ」をとおして、統合してゆく。

その作業が教師の仕事であり、それはイコール、ハープの多様な可能性を追求することでもあるのだな、と気づいたときに…

教えることが心底おもしろい仕事だな、と思えるようになった。

世界的な名指揮者レナード・バーンスタインが、 「私は音楽を教えてるんじゃない。人生を伝えているんだ!!」 と言っていたけれど、まさにハープ教室は老若男女の人生の縮図だ。

ミヤビメソードは「様々な人間が喜んだり悲しんだり悩んだりしながら一生懸命に生きている人間ドラマが、ハープを通して共鳴し合う教室」

でありたいと思っている。

もっと平たく言うと… 「ハープを習うことで、本当の自分らしさとは何か?に気づき人生を豊かにしてほしい」

その壮大な人間ドラマが、ハープのたった数十本の弦から紡ぎ出されたとき…

技術レベルの低い初心者の生徒さんの演奏であっても、命の尊さを感じて私の胸は感動に震えるのだ。

楽譜は単なる紙切れであり、印刷された黒い音符を間違えずにミスなく弾けたかどうか?

という、ちっぽけな問題はどちらでもよい境地にたどり着く。

脳科学の研究では、「ミスしちゃいけない!」と脳が指令を出すほど筋肉が力むためミスしやすくなる事が証明されている。

心理学でも、「〜してはいけない」と禁止する教育法は否定命令と呼ばれ、逆効果になってしまう。

だから、発表会で音ミスしてしまって悔やんでる人は、視野を広げて楽譜にとらわれない表現の自由(イマジネーションの引き出し)を増やす勉強をすると、逆に間違えないようになるかもしれないね。
(続く)
#写真はリハーサル風景
#ハープ #ミヤビメソード #松岡みやび #音楽 #楽器 #心理カウンセラー #癒し #miyabimatsuoka #harp #music #miyabimethod #発表会 #自由学園明日館 #表現 #人生


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2019/8/30

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