なべやかんのインスタグラム(yakan_nabe) - 9月16日 13時44分


2019年9月15日、14時半頃、ジョーイが虹の橋を渡ってしまいました。
12日の夜から入院し15日に息を引き取るまで、病院の先生達が24時間体制でやれること全てをやって下さり、検査結果も一日二度の面会の時に丁寧に教えて下さいました。
モニカの時の大学病院と違い、ジョーイの体調を良くして退院させてあげようという気持ちがこちらにも伝わってきました。
心臓の専門医と連携した治療、本当にありがたかったです。
ジョーイは心臓病を患っていたので、腎臓治療との相性が物凄く悪かったようです。
相反する治療という事で、先生達も慎重に治療を進めてくれていました。
血液凝固が出来なくなっていた時は、マイリーが輸血協力をしてくれ、まさに血を分けた兄妹になりました。
ジョーイが見える所にマイリーを置いてくれ、マイリーもジョーイに会う事が出来ました。

15日は仕事前にジョーイに会いに行き「夜にまた来るから、それまでに腎臓の数値を下げるよう頑張って戦うんだよ。夜に会いに来るから頑張るんだよ。先生達が良くしてくれるからね」ジョーイの体を撫でながらジョーイに話しました。

仕事中、急に貧血気味になりました。
その後携帯が鳴り、コッソリ見ると居候からでした。

休憩時間、ラインを見るとジョーイが逝ってしまった事が書かれていました。
ジョーイは妻の真理の腕の中で息を引き取ったそうです。

家族が来るのを待って、安心した状態で逝ったのでしょうか?
家にいる時はストーカーのように常に後にくっついて来たジョーイらしいです。

ジョーイはとても優しい子でした。
争いごと、喧嘩が大嫌いでした。
「世界が全てジョーイだったら、や小競り合いなどが無い世界になる」
僕が頻繁に言っていた言葉です。

死神に言いたいのは「ジョーイの命を持って行くなら俺の命を持って行け」です。
自分の命よりジョーイの命の方が価値があります。
ジョーイの為なら喜んで命を差し出します。
それが出来なかったのが悔しいです。

息を引き取る瞬間、ジョーイが少しの間、何かを喋っていたようです。
何かを伝えようとしたようで、それが何か気になります。
ジョーイにとって楽しい10年だったのか、幸せだったのか、不満はあったのか、様々な事が気になります。

今、ジョーイに対して多くの後悔があります。
9月5日に心臓の検査で病院に行った時、食欲が多少落ちている事をもっと激しく訴えていたら手遅れにならなかったのか、そんな事で自分を責めます。
多少なので大丈夫だろうと考えてしまった自分の判断を悔います。
心臓が悪い、多くの薬を飲んでいる、10歳、それをもっと自分が認識していれば、他の臓器が弱っているのかもと考えられたかもしれません。
言葉が喋れないので、こちらが常に異変を察知しないといけないのに。

今回の事で勉強になったのは、犬の輸血です。
ジョーイの血液は+でした。
マイリーは-でした。
-は誰にでも輸血する事が出来るそうです。
でも、-は-からしか輸血出来ないそうです。
もしもの時、若くて10キロ以上ある輸血協力をしてくれる子を見付けておくことが大切です。
実家の秋田犬から輸血をと思ったのですが、秋田犬はNGだそうです。
動物病院に輸血協力登録の出来るネットワークが出来ると良いなと思いました。
そして、自分も周りの人達とそういったネットワークを作らないといけないと感じました。

長々書いてしまいましたが、ジョーイのいない生活は苦しいです、拷問です。
個人的に5年くらいダウンしてますが、皆様は気にせずいて下さい。
モニカと育ったジョーイがいなくなり、今はジョーイと育ったマイリーがいます。
帰宅したジョーイの顔をマイリーは舐め続けています。
モニカの血縁、ジョーイの事が大好きだったマイリーの為に日々を過ごしていきます。
明日はジョーイの葬儀なので立派な葬儀にしてモニカに会いに行かせてあげようと思います。

ジョーイに出会えて本当に良かった、ありがとうね。

#キャバリア #キャバリアキングチャールズスパニエル #キャバリアルビー #犬 #愛犬 #cavalierkingcharlesspaniel #dog #なべやかん


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

203

21

2019/9/16

なべやかんを見た方におすすめの有名人