塩谷哲さんのインスタグラム写真 - (塩谷哲Instagram)「19日、王子ホール。音楽評論家でプロデューサーの黒田恭一さんの10回忌に合わせたコンサート「くろださんのいるところ」に錚々たる音楽家に混じって出演させていただきました。思えば20年前の1999年にBunkamuraオーチャードホールのプロデューサーに就任されて最初の企画Somethin’Coolに、当時駆け出しの若造だった私を前田憲男さん、佐藤允彦さんと共に抜擢していただいたのです！クラシックがご専門の黒田さんですが、ジャズやロックにも偏見なく、というより同等の価値を認めてくださっているが故に、かえってその審美眼が極めて鋭いように感じておりました。それから私のCool Classicsという企画だけが3年続いたのですが、その中でジャズとクラシックを垣根なく行き来する自分の音楽表現の基本ができたように思います。今回はその思い出のステージでアレンジした、ブラームス交響曲第3番第3楽章と自作曲をソロピアノで演奏しました。天国の黒田さんがクスっと微笑んでくれるのを想像しながら…。演奏後、出演者の皆さんにはすこぶる好評だったようでホッとしました！そしたらなんとあの小山実稚恵さんが聴きにいらしてて💦めちゃお褒めの言葉をいただきました。嬉しすぎて泣けてくる。なんて良い日なんだっっ！これは黒田さんがくださったプレゼントですね。ありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ 2枚目の写真は何れも日本が世界に誇る音楽家達に囲まれて。右から#鈴木大介　#吉野直子　#長谷川陽子　の各氏。そして左が#小山実稚恵さん」11月26日 0時05分