𝐑𝐄𝐀𝐓𝐌𝐎さんのインスタグラム写真 - (𝐑𝐄𝐀𝐓𝐌𝐎Instagram)「僕の2019年は今までになくシンドイ一年でしたが、それをくぐり抜けて成長できたと確信できる、「終わり良ければ」な忘れがたい年になりました。去年、母の最期のときを自宅で一緒に過ごし、母のあたたかくて良い旅立ちを手伝えたことが僕の誇りでした。ただ、その良い別れゆえに気づかなかった、僕自身の心身のものすごい消耗、恐ろしいまでの喪失感に気づいて、愕然としたのが2019年の始まり。何をするにしても、どうしてもエネルギーが湧いてこない虚ろな状態。そんなタイミングで、何より大好きなパフォーマンス仕事に関しても信念が揺らぐような出来事も重なり、大好きなことでやっているはずの活動も、楽しめずにやるしかない時期が年初から続きました。両親がいなくなってハリがない、自分の核になっている大好きな仕事も愛しきれてない。「人生って何が楽しいんだっけ？」と本気で考えてしまうような、とてつもない孤独な心境でした。おもしろいもので、そんな心境だと体調も崩しがちに。そんな弱った自分が許せず怒りを募らせ、焦燥感ゆえ、元気で活躍している他の誰かへの嫉妬などもガラにもなく向けました。ただ、弱りきったカッコ悪い自分と向き合い続け、それでも必死に虚無感や喪失感を埋めようと努めていると、次第にありのままの自分を愛せるようになり、パフォーマンスへの自信も取り戻し、誰かのことを気にしたり羨むようなこともなくなっていく。誰か、ではなくて自分が人生の主役であることを思い出して、生きることを楽しむ心境が戻ってくると、何もかもが前以上にオモロく感じるように。そうなると、みるみる元気を取り戻すから不思議なものです（11月くらいまでかかりましたが）。そもそも僕に欠けていた、自分を愛して自分本位で生きることが、辛さをくぐり抜けてようやく出来るようなったと思います。いまは、つい最近まで自分になかった「芯」のようなものが一本通って、前よりずっとドッシリと立ってる感覚があります。人生を存分に満喫して、クレイジーなくらい楽しく、わがままに生きていこうと腹を括りました。自分自身の生き方に執着できるのは自分だけ、僕の人生にとことん執着して、大笑いしながら生きてやるつもりです。来年はいい一年になりそう。ますますよろしくお願いします。 2019大晦日 Photo thanks to @ototophoto & @justywanap #beatbox #2019 #gstarraw #show #liveloop」12月31日 21時32分