国境なき医師団さんのインスタグラム写真 - (国境なき医師団Instagram)「「お金も何もありません。娘はまだ小さく、妻の看病も必要です。ここには頼れる人もいません……」。国境なき医師団（MSF）のスタッフに、つらい胸の内を話してくれたのは、ナイジェリアからカメルーンへ逃れてきたムハンマドさんです。 . 武力衝突が激化したため、約2年前に国外へと避難を決めたムハンマドさん一家。しかし道中、妻が撃たれ、背中にひどいけがを負ってしまいました。カメルーンでMSFによる治療を受けていますが、両足はまひしたまま。いまのムハンマドさんの支えは、娘の笑顔です。 . カメルーンやナイジェリアといったチャド湖周辺地域では、10年以上続く武力衝突によって、多くの人が何度も避難を強いられ、不安や痛みにさらされた毎日を送っています。MSFは人びとに医療を届け、また、このような窮状を世界に発信しています。 ------------------------------------- カメルーンの活動ニュースは公式サイトから。プロフィールのURLリンクからどうぞ→@msf_japan . -------------------------------------- Photo © Pierre-Yves Bernard/MSF @pyouaille #国境なき医師団 #MSF #カメルーン #アフリカ #避難 #難民 #入院 #治療中 #元気になる #photooftheday #笑顔 #スマイル #写真部 #写真好きな人と繋がりたい」1月24日 11時45分