Numero TOKYOのインスタグラム(numerotokyo) - 3月5日 00時03分
会場全体が浸水しているような演出で行われた「バレンシアガ」。地球創生期から現代に至るまでの迫力ある映像が天井の大画面スクリーンに映し出され、水面にも反射する。そこをモデルたちが水を蹴りながら歩くその様は、今の地球が置かれている状況やデムナ自身の原体験を映し出しているようで、怒りのようなものさえも感じた。浸水していく劇場にいながら、それでも私たちはショーを見続けているという姿が今の不穏な空気とオーバーラップしていく。綺麗なドレープを描いているワンピースやドレスも黒や赤といった強いカラーが多く、全身を包み隠すようなデザインやシルエットは、ストイックな空気を放ち、ファッションやコレクションといった限定された表現以上に強いメッセージを感じたショーだった。
by @田中杏子 , Saki Shibata
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2020/3/5