丸山敬太のインスタグラム(keitamaruyama) - 3月31日 21時38分
本日を持ちまして日本航空の僕がデザインした制服が7年間のお役目を果たし終了しました。
この制服は当時、デザインコンペで選ばれてから、沢山のスタッフの方々の意見やリクエストを聞き、時には闘い、時にはなぐさめあいながら、皆でつくった制服でした。
実際に表から見えている華やかさとは別に、とてもハードな仕事をこなしている彼等、彼女等の心意気を知り、少しでも機能的に過ごせる工夫や、日本を代表するエアラインであることの品格や、世界の何処の空港で出会っても、ほっとするような視認性や、
もちろん、清潔感や親しみやすさ、美しさ、誇り、そして何より一体感。鶴丸の復活や憧れの白ジャケット。バックスタイルの美しさ。
そんな想いを沢山込めました。
森英恵先生をはじめとするスタイリッシュなJALの制服を10代目という伏し目の時にかかわらせていただいたこと、とても感謝しています。
7年の間、沢山JALの翼で旅をしました。
その先々で本当に乗務員の皆様から、感謝の気持ちや制服に対する想いを聞いたりお手紙をいただいたり、とても嬉しかったです。
今回も最後にこのような撮影の機会もいただきこの制服が惜しまれ、愛されてきたことを教えていただき
良い仕事が出来たと心より感謝しています。
泣きそう!! さびしいなぁー
又いつかデザインしたいなぁー
本当にありがとうございました😊
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2020/3/31
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