眞仲里奈のインスタグラム(rina.manaka) - 6月6日 12時11分

今起きていることで、いろいろと書きたいことがあったけど…
簡単な問題ではないので、投稿するか迷いましたが、私がいつも人種差別について考えるときに思い出す言葉をシェアしたいと思います。

俳優のモーガン・フリーマンが、黒人歴史月間についてインタビューを受けた時の言葉です。
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How are we gonna get rid of racism?
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“Stop talking about it.
I’m gonna stop calling you a white man.
And I’m gonna ask you to stop calling me a black man.
I know you are Mike Wallace.
And you know me as Morgan Freeman.” .
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人種差別をなくす方法は？
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“それについて語るのをやめることだ。
あなたのことを白人と呼ぶのはやめる。
そして、私のことを黒人と呼ぶのをやめるようにお願いする。
私はあなたがマイク・ウォレス（インタビュアーの名前）だと知っているし、あなたは私がモーガン・フリーマンだと知っている。”
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大切なのは、色や人種を見るのではなく、
その人自身を見ること。

私のパートナーはアルゼンチン出身で、
異なる国・文化・環境で育った二人ということもあり、
差別については色々なことを話してきました。

あるとき、彼がこのモーガン・フリーマンの言葉を
教えてくれて、すごくハッとしたのを覚えています。

この言葉を聞いてから、
どこの出身、何人なのか、
見た目や経歴で判断するのではなく、
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「その人自身はどんな人なのか？」
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ということに焦点を当てて、
人と接するようにしています。

海外にいるときはもちろん、
日本いるときも、どこにいても意識していることです。

この世界にはラベルで分けられていることが多過ぎて、
見えない壁やフィルターがたくさん存在します。

でも、一人一人が意識を少し変えて、
自分なりに行動し続けること、
そして、良い連鎖を生み出すことが、
何よりも意味のあることだと私は思います。

私は、誰もが平和に人生を全うできる、
中庸な世界を望みます。

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