三井智映子さんのインスタグラム写真 - (三井智映子Instagram)「先週の相場を振り返ります(^^) 今週の米主要3指数は揃って下落、 3月以来の大幅な下げとなりました。  前半は特にナスダックは強く、10日に1万0020と史上初の1万台の大台に乗せました。 しかし9ー10日のFOMCで、FRBがFF金利の誘導目標を0.0-0.25%に据え置くことを決定、少なくとも2022年までゼロ金利政策を続けることを示したことで長期利回りが低下したこと、FRBの慎重な景気見通しが景気の先行き先行き楽観論に水をさした形となりました。 また米テキサス州など他州に先駆けて経済再開していた州を中心に、新型コロナの感染が今月第二波の様相を呈してきたことが懸念に。米国では感染者数の合計が200万人に達したと報じられています。 ナスダックが初1万の大台など、実体経済との乖離が指摘されながら株価上昇が継続し、過熱感が出ている中で、「FOMCの結果がきっかけ」的な感じ(需給的にきっかけになりやすかった)で調整に転じたような印象を個人的には受けております。  11日の米市場では新型コロナウイルスの感染第2波を巡る懸念再燃を受けて、ダウ平均が前日比1861ドル82セント安の2万5128ドル17セントと史上4番目に大きい下げで大幅続落となったほか、ナスダックも前日比527.62ポイント安の9492.73と反落。 12日のダウ平均は、 前日比477ドル37セント高の2万5605ドル54セントと4日ぶりに反発。 ナスダックも前日比96.08ポイント高の9588.81と反発しました。 来週は新型コロナウイルスや為替と株価の動向がいつも以上に気になりますね。 また日銀金融政策決定会合、パウエルFRB議長の半年に1度の議会証言がありますので注目です。」6月14日 20時48分 - chiekomitsui

三井智映子のインスタグラム(chiekomitsui) - 6月14日 20時48分


先週の相場を振り返ります(^^) 今週の米主要3指数は揃って下落、
3月以来の大幅な下げとなりました。

前半は特にナスダックは強く、10日に1万0020と史上初の1万台の大台に乗せました。
しかし9ー10日のFOMCで、FRBがFF金利の誘導目標を0.0-0.25%に据え置くことを決定、少なくとも2022年までゼロ金利政策を続けることを示したことで長期利回りが低下したこと、FRBの慎重な景気見通しが景気の先行き先行き楽観論に水をさした形となりました。
また米テキサス州など他州に先駆けて経済再開していた州を中心に、新型コロナの感染が今月第二波の様相を呈してきたことが懸念に。米国では感染者数の合計が200万人に達したと報じられています。
ナスダックが初1万の大台など、実体経済との乖離が指摘されながら株価上昇が継続し、過熱感が出ている中で、「FOMCの結果がきっかけ」的な感じ(需給的にきっかけになりやすかった)で調整に転じたような印象を個人的には受けております。

11日の米市場では新型コロナウイルスの感染第2波を巡る懸念再燃を受けて、ダウ平均が前日比1861ドル82セント安の2万5128ドル17セントと史上4番目に大きい下げで大幅続落となったほか、ナスダックも前日比527.62ポイント安の9492.73と反落。
12日のダウ平均は、
前日比477ドル37セント高の2万5605ドル54セントと4日ぶりに反発。
ナスダックも前日比96.08ポイント高の9588.81と反発しました。
来週は新型コロナウイルスや為替と株価の動向がいつも以上に気になりますね。
また日銀金融政策決定会合、パウエルFRB議長の半年に1度の議会証言がありますので注目です。


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2020/6/14

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