野宮真貴のインスタグラム(missmakinomiya) - 6月25日 19時15分
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東京は夜の七時♪
『前夜 ピチカート・ワン・イン・パーソン』出ましたね。このライブは私も観に行きました。やはり作家自ら歌うライブは格別です。
「子供たちの子供たちの子供たちへ」とか「また恋におちてしまった」とかすごく素敵。
ちなみに私も大好きな曲「きみになりたい」ってあの時のパリで生まれたんですね。小西くんしか書けない名曲❤︎
#野宮真貴 #missmakinomiya
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『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』楽曲解説●地球最後の日
2018 年に稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんの主演する『クソ野郎と美しき世界』というオムニバス?映画のエンディング・テーマを児玉裕一監督から依頼されて書きました。それもピチカート・ワンの『わたくしの二十世紀』というアルバムの中の「日曜日」という曲のようなイメージで、というオファー。ちょうど 2 月半ば、土曜の夜、渋谷のシネマヴェーラ、という大好きな劇場で村野鐡太郎監督の『闇を裂く一ん発』という傑作映画を観終わって、ロビーに出ると監督からメールが入っていて、何か壮大なパニック映画を観たあとのようなイメージ、とのこと。たぶん、何か書ける、と思って翌日、福富幸宏さんの待つスタジオで、白い紙に歌詞を書き出したらひと息に書けてしまい、そのまま鍵盤でコードを付けていくと一時間ほどで出来上がりました。以前、ラピュタ阿佐ヶ谷というやはり大好きな劇場で本多猪四郎監督の『妖星ゴラス』を観た直後、その映画のことをモチーフにして、星野みちるさんのために新曲を書こうと試みて、うまく行かなかったことがあったのですが、それがここで結実したというわけです。
マスタリングのときに気づいたのですが、この曲だけ、全体の音がかなり残響に包まれています。いわゆる「音が回っている」状態。注意深くトラックダウンしたはずですが、ステージの上のメンバーがみな、かなり静かに演奏していたようです。もうひとつ。これから作ろうと考えているじぶんの音楽はたぶん、この曲の先にある、と考えています。
小西康陽
本日発売のタワーレコード発行の「bounce」に、松永良平さんによる小西さんのインタビューが掲載されています。ぜひチェックしてください。
photo by UYAMA kenju
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#konishiyasuharu #小西康陽
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2020/6/25