甲斐麻美さんのインスタグラム写真 - (甲斐麻美Instagram)「#人吉 #球磨村 の友人から①  こうのせ保育園と神照寺には両親と妹と甥と地域の人約70人、隣の浄土真宗佛光寺派の乗光寺様に約50人が避難しています。合わせ120名近くが避難しています。昨日の母との電話では、両親と妹を中心に地元の人とで炊き出しを行い、地元の消防団の上蔀氏と大岩氏と上原氏を筆頭に救助活動を展開しているみたいです。 伊高瀬地区では同級生の伊高さんとその家族が自主避難所で一進一退の活動をし続けています。  ヘリによる救助で昨日8名が助けられました。 残りの方はまだいらっしゃいます。 なんとか、なんとか乗り切って欲しいと祈るばかりです。  昨日5日から本日6日、明日7日にかけて激しい雨が降り続いています。本当に嫌な降り方をしています。  現在球磨村は、 大きく神瀬、一勝地、渡、三ヶ浦、高沢に孤立しております。細かくは、球磨川支流の川沿いの集落ごとに土砂崩れ、橋流れのために分断されております。   球磨川に架かる4〜5本の橋流れ。 支流に架かる小さな橋、橋流れか土砂うっつまり。 国道219号の4-5箇所の土砂崩れとひどい冠水。  隣接する集落同士でも行き来ができない状況です。  夜から朝にかけての災害であったために、役場職員も住んでる地域でバラバラで、村全体が停電のため、電話塔の被災のために電話が通じにくくなっています。(たまにつながります)  現在、球磨村総合運動公園(桜ドーム避難所)では、家族・家・田畑が被災、車が流された状況の中でも懸命に、できる限りのことを避難者のために働き続ける役場職員と球磨村消防団と中高生のおかげでなんとか動いています。言葉にできません。  これだけの災害で、被災者がまだ少ないのは地元消防団と役場職員と関係する機関のみなさまのおかげです。  ※残念ながら災害対策本部の球磨村役場へは陸路では行けず、電話をつながらず、本部が孤立しています。そこに役場職員も道路寸断のために辿り着けていません。  ※指揮系統は一応確立されているみたいですが、連絡は混乱したままの様です。主に6箇所に分断されていて仕方ないようです。 ※住民は電話が不通状態で中々救助要請もできません。(たまにつながります。) ※村外に住む家族や友人へのSNS投稿を受けて、要請をしたりしていますが、高齢者には難しいです。  Dマット医療スタッフが、ようやく本日6日から派遣されるそうです。皆さん着の身着のままですので常備薬がない方ばかりです。体調不良や不安の表出が見受けられますので、少しは改善されるかと思います。  ***** 僕は現在、球磨村渡(わたり)地区の球磨村総合運動公園(桜ドーム避難所)にて  ①保育園へ支援物資をヘリで投下の要請中 支援物資(生命維持のための乳児ミルクとオムツ・食料品と飲料品・消毒液・高齢者介護用品・女性生理用品)を自衛隊に要請して投下する段取りをなんとかとりつけましたが、雨と霧の為に断念せざるを得ない状況です。  徒歩20キロでの搬送が検討されています。  ②ヘリで救助された方々 球磨村で救助された方々は、当初桜ドームに一旦着陸して、そこで救命トリアージが行われ、重傷者は医療機関へ、軽傷者はそこの避難所に残られますので、そこでお手伝いをしております。 ※初日は、「千寿園」のスタッフケアのために人吉カルチャーパレス・スポーツパレスで活動しました。  ③ボランティアについて 人吉市長、球磨村役場職員にボランティアセンターの開所についてお尋ねしましたが、「混乱しており、すぐには無理。」それには現場の助けを求める意見とコロナ問題があります。 ※人吉市の主要な緊急病院が冠水しており、他地区に搬送されている状況です。医療崩壊の前の問題です。  ですが、緊急時は仕方ありませんが、復旧期・復興期にはボラセンが立ち上がないと地元だけでは無理です。かなり厳しそう現場です。もしもボラセンが開所されましたら、そのときは何とぞ宜しくお頼みします。 ※隣の芦北町ボラセンは立ち上がったそうです。  ※現在球磨村は、自衛隊でないと介入できません。 ※総合運動公園(一王子)、地下地区までです。  ④支援物資について 5日の時点で、渡の桜ドーム避難所(現在約300名)には、大量の食料品と大量の飲料品が届いています。6日に介護用品・生理用品等と毛布などが届く予定です。 しかしながら、分断された緊急避難所には何も届いていません。  ⭐︎支援物資の申し出を多数の方からいただいております。 励ましの言葉と共に本当に有難いです。心に染みております。しかしながら、局所的に起こる豪雨災害・洪水土砂災害の特徴として、(現地の人吉は品薄)隣町のスーパーまで行けば、なんでも買える状態です。現地の現場で欲しいもの必要なものは、1日、2日で刻々と変わります。 ☆熊本県内の人にお願いして、個別に仕入れて、届けております。  ※すでに交通渋滞が始まっているので混乱を避けるために、少しの間、お控えいただけると助かります。送らないのでほしいです。  ※繰り返しますが、当保育園とお寺には、自衛隊ヘリコプターじゃないと届けられません。陸路では数ヶ月は無理です。」7月6日 20時47分 - kaico_asami

甲斐麻美のインスタグラム(kaico_asami) - 7月6日 20時47分


#人吉 #球磨村 の友人から①

こうのせ保育園と神照寺には両親と妹と甥と地域の人約70人、隣の浄土真宗佛光寺派の乗光寺様に約50人が避難しています。合わせ120名近くが避難しています。昨日の母との電話では、両親と妹を中心に地元の人とで炊き出しを行い、地元の消防団の上蔀氏と大岩氏と上原氏を筆頭に救助活動を展開しているみたいです。
伊高瀬地区では同級生の伊高さんとその家族が自主避難所で一進一退の活動をし続けています。

ヘリによる救助で昨日8名が助けられました。
残りの方はまだいらっしゃいます。
なんとか、なんとか乗り切って欲しいと祈るばかりです。

昨日5日から本日6日、明日7日にかけて激しい雨が降り続いています。本当に嫌な降り方をしています。

現在球磨村は、
大きく神瀬、一勝地、渡、三ヶ浦、高沢に孤立しております。細かくは、球磨川支流の川沿いの集落ごとに土砂崩れ、橋流れのために分断されております。 

球磨川に架かる4〜5本の橋流れ。
支流に架かる小さな橋、橋流れか土砂うっつまり。
国道219号の4-5箇所の土砂崩れとひどい冠水。

隣接する集落同士でも行き来ができない状況です。

夜から朝にかけての災害であったために、役場職員も住んでる地域でバラバラで、村全体が停電のため、電話塔の被災のために電話が通じにくくなっています。(たまにつながります)

現在、球磨村総合運動公園(桜ドーム避難所)では、家族・家・田畑が被災、車が流された状況の中でも懸命に、できる限りのことを避難者のために働き続ける役場職員と球磨村消防団と中高生のおかげでなんとか動いています。言葉にできません。

これだけの災害で、被災者がまだ少ないのは地元消防団と役場職員と関係する機関のみなさまのおかげです。

※残念ながら災害対策本部の球磨村役場へは陸路では行けず、電話をつながらず、本部が孤立しています。そこに役場職員も道路寸断のために辿り着けていません。

※指揮系統は一応確立されているみたいですが、連絡は混乱したままの様です。主に6箇所に分断されていて仕方ないようです。
※住民は電話が不通状態で中々救助要請もできません。(たまにつながります。)
※村外に住む家族や友人へのSNS投稿を受けて、要請をしたりしていますが、高齢者には難しいです。

Dマット医療スタッフが、ようやく本日6日から派遣されるそうです。皆さん着の身着のままですので常備薬がない方ばかりです。体調不良や不安の表出が見受けられますので、少しは改善されるかと思います。

*****
僕は現在、球磨村渡(わたり)地区の球磨村総合運動公園(桜ドーム避難所)にて

①保育園へ支援物資をヘリで投下の要請中
支援物資(生命維持のための乳児ミルクとオムツ・食料品と飲料品・消毒液・高齢者介護用品・女性生理用品)を自衛隊に要請して投下する段取りをなんとかとりつけましたが、雨と霧の為に断念せざるを得ない状況です。

徒歩20キロでの搬送が検討されています。

②ヘリで救助された方々
球磨村で救助された方々は、当初桜ドームに一旦着陸して、そこで救命トリアージが行われ、重傷者は医療機関へ、軽傷者はそこの避難所に残られますので、そこでお手伝いをしております。
※初日は、「千寿園」のスタッフケアのために人吉カルチャーパレス・スポーツパレスで活動しました。

③ボランティアについて
人吉市長、球磨村役場職員にボランティアセンターの開所についてお尋ねしましたが、「混乱しており、すぐには無理。」それには現場の助けを求める意見とコロナ問題があります。
※人吉市の主要な緊急病院が冠水しており、他地区に搬送されている状況です。医療崩壊の前の問題です。

ですが、緊急時は仕方ありませんが、復旧期・復興期にはボラセンが立ち上がないと地元だけでは無理です。かなり厳しそう現場です。もしもボラセンが開所されましたら、そのときは何とぞ宜しくお頼みします。
※隣の芦北町ボラセンは立ち上がったそうです。

※現在球磨村は、自衛隊でないと介入できません。
※総合運動公園(一王子)、地下地区までです。

④支援物資について
5日の時点で、渡の桜ドーム避難所(現在約300名)には、大量の食料品と大量の飲料品が届いています。6日に介護用品・生理用品等と毛布などが届く予定です。
しかしながら、分断された緊急避難所には何も届いていません。

⭐︎支援物資の申し出を多数の方からいただいております。
励ましの言葉と共に本当に有難いです。心に染みております。しかしながら、局所的に起こる豪雨災害・洪水土砂災害の特徴として、(現地の人吉は品薄)隣町のスーパーまで行けば、なんでも買える状態です。現地の現場で欲しいもの必要なものは、1日、2日で刻々と変わります。
☆熊本県内の人にお願いして、個別に仕入れて、届けております。

※すでに交通渋滞が始まっているので混乱を避けるために、少しの間、お控えいただけると助かります。送らないのでほしいです。

※繰り返しますが、当保育園とお寺には、自衛隊ヘリコプターじゃないと届けられません。陸路では数ヶ月は無理です。


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2020/7/6

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