テレビ朝日「世界の街道をゆく」のインスタグラム(tvasahi_kaidou) - 7月27日 12時45分
エストニア東部に続く街道を進めば、幾重にも折り重なった歴史の断章に出会います。ここタルトゥは、11世紀から交易の中心地として発展し、17世紀にはこの国最古の大学が開かれ、エストニア人の精神的首都と言われる町です。
広場で、ペーテル・ヴォルコンスキーさんに出会いました。名門貴族の家系に生まれ、1980年代、自作の詩をパンク・ロックで表現し、若者たちの独立運動を牽引した人物です。町を行けば人々が「彼が叫ばなければ独立回復は遅れていただろう」と声をかけてきました。
ヴォルコンスキーさんが案内してくれたのは、タルトゥ大学の図書館。隣は廃墟となったかつての大聖堂を利用した野外劇場です。19世紀、ロシア帝国によって抑圧されていたエストニア語の演劇が初めて上演されたのはこの町だと言います。
ヴォルコンスキーさんの日々の根底を成すもの。それは町が育くんで来た学術・芸術の精神です。『自由の息吹 永久に・・・。』
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2020/7/27