須藤弥勒のインスタグラム(miroku_suto) - 7月30日 07時53分

一昨日はゴルフ5レディスのマンデー（予選会）がサニーフィールドで行われた。

知らない人のために書くと、マンデーと言うのは、よくテレビでやっている、ゴルフの試合（これのことを本選というが）に出場できるための、予選試合。

これで勝ち上がってきた、数人の選手が、今年であれば、瑞浪で行われる本戦への出場権を手にすることができる。

予選会とはいえ、誰でも出場できるわけではない。

ゴルフ業界の関係各社、モニターとして受けているクラブや用具などの縁故、本線を主宰する企業からの推薦、知名度、売り込み…とにかく、これにすら出場権を得ることすら容易ではない。それで持って毎年約100名が出場して、本戦への切符を手にするのは、たったの2名である。

今年は、コロナの関係でクラブハウスに親御さんなどは、立ち入り禁止で、関係者やプレーするお客さんのみが、施設内に入場できたが、いやー毎年のことだが、緊迫感の中、行き詰まるような展開である。

ツアーでも活躍するビッグネームも参加する中、私もマーシャルとしてグルグルと回っていたが、雨の中、みんな頑張っていた。

この日弥勒は嵐山会。

雨の中、プレーをして、それなりに結果を出してきたが、それよりも、ためになったのは、ゴルフの先輩選手たちと前日や試合が終わった後、真剣に練習をともにしたり、技比べをしていたのは本当に良い経験だった。

弥勒のメディアでの知名度のおかげで、本来なら8歳の子供など眼中にないほどの実力者たちも楽しみながらも真剣にゴルフ遊びをし、終わった後は驚嘆を示してくれる表情が何ともいえないが（笑）、毎年、このような舞台に寝ている時間も、遊んでいる時間も、息をしている時間も近寄っていることを痛感している。

ただ、できれば、マンデーは通りたくない。

関係者も口を揃えて言うが、１日競技は必ずしも実力者が通るものではなく、その日に調子が良かったり、ミラクルショットが入ってしまった人が勝ち上がってしまうことが多々ある。

全国から（北海道から九州まで
いらして）肩を落として、帰っていく姿はいたたまれない。

弥勒には、この年齢になるまでに、絶対となる実績と知名度をつけて、主催者がマンデーではなく本戦から推薦枠をもらえるように、今から、すべての面で頑張ろうと奮闘させられる気持ちになる。

The Monday tournament of the JLPGA GOLF5 Ladies tournament was held at Sunnyfield golf course where I work. A grueling prelimenary event in which the winner gets to play in the tour event. Contestants from across Japan came to play. Miroku was on the course playing in another casual event but with the perks that come with working at the course I was able to show her the sign off of a Monday event. (And great for me as a marshal being able to get a look at the great event closed to the public due to Covid!)

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