村上雄大【オーガニックサラリーマン】さんのインスタグラム写真 - (村上雄大【オーガニックサラリーマン】Instagram)「【豆はキレイなものをチョイス💫】豆について知る “オーガニックサラリーマンソイフリー” って検索していただけると、昔書いたアメブロが上がってきます。そのブログに大豆製品のことが書いてあるのでぜひチェックしてみてください😊 ちなみにソイフリーとは大豆が入っていませんよっていう意味で、ソイフリーの製品には他の豆は入ってたりします。豆はどんなものでも反栄養素はあり、レクチンという生物毒もあります。これらを取り除くいて無害化するには発酵が唯一の方法。あとは浸水させて、水溶性である反栄養素を水に流し、その水を捨てる。これを何回か繰り返し、下処理したものを高温高圧で調理するなどしてやっと食べれる状態になります。高温高圧で調理することでレクチンは無害化されると言われております。豆はどんなものでも反栄養素はあり、大豆が1番量が多いってだけです。なので、できる限り下処理してから食べることをおすすめします。僕の場合、酵素玄米を炊く時は小豆は浸水させてから、炊くようにしています。一晩だけ浸水させて、その水は捨てて、調理をする。発酵が唯一反栄養素を無害化する方法ではありますので、この時点では反栄養素は少し残っているはずです😊 僕は酵素玄米専用の炊飯器で酵素玄米を炊きますが、大量に小豆を摂取しなければ、そこまで気にする必要はない。そして酵素玄米だったら熟成発酵もされるので、より反栄養素のリスクは下げるようにベストな状態で小豆の恩恵を受けるようにしています。僕たちの先代は食文化から豆を浸水させるなど、行っておりました。これって本当に凄いことだと思います。情報がない中ですでにやっていたというこの知恵。つくづく凄いなーと感激する。現代人は知識ばかり先行して、知恵がおりてこなくてなってくる😂こういった食文化は伝えてたいし、残していきたいです💫 写真のものは北海道産農薬・化学肥料不使用で育てれた小豆品種はきたろまん香り、旨みに優れた、紅色が美しい小豆(あずき)です。餡を作るときはもちろん、栄養価が高く解毒作用の強い酵素玄米ご飯を炊く際に入れるのがおすすめです😊 @murakami_mark_organic のあさひの夢玄米と、天日干し海塩カマルグの塩フルール・ド・セルとこの小豆で酵素玄米を炊くのが最高に美味しいです💫 以下は飛竜さんのサイトの説明です。 ======== アズキは、滋賀県の粟津湖底遺跡(紀元前4000年頃)や登呂遺跡(紀元1世紀頃の弥生時代)などから出土しており、中国や日本で野生種が見つかっているので、東部アジアで栽培が始まったとされています。「大豆:ダイズ」に対して「小豆:ショウズ」と読み、「アズキ」の呼名は大和言葉(奈良時代以前からある日本固有の言葉「和語」)です。調理すると「赤がつく」から「アズキ」とする由来があります。玄米に小豆をいれて炊飯するのも御飯を赤くするためです。小豆に含まれるアミノ酸「アスパラギン酸」「グリシン」と玄米に含まれるブドウ糖によるメイラード反応を起こし、褐色物質メラノイジンを生成し、御飯を赤くします。抗酸化作用があるので、72～74℃の適正温度で保存すると10日経っても腐らずに美味しく召し上がれるほか、玄米の栄養素を補い、食味改善にくわえ、活性酸素消去活性、ヘテロ環アミノ化合物(発癌物質)に対する脱変異原活性があります。小豆は黒豆など他の豆よりも腐らず、失敗なく、味も、見た目にも、美味しく炊きあがり、玄米との相性も抜群なことから、江戸時代よりも以前から合わせて炊く習慣があります。 -メラノイジンの多彩な生理機能要点- ●肝臓及び血液のコレステロール低下作用 ●耐糖能改善効果(血糖値の急激な上昇を防ぐ⇒糖尿病予防) ●インスリン分泌促進(糖尿病予防) ●アンジオテンシンⅠ(いち)変換酵素の活性阻害(血圧上昇抑制) ●リパーゼ(脂質分解酵素)活性阻害(肥満や高脂血症予防) ●効酸化作用(還元力が強い) ●活性酸素消去能 ●発がん物質ニトロソアミン生成抑制 ======== #オーガニックサラリーマン #小豆 #酵素玄米」8月19日 7時08分