北野貴之のインスタグラム(takashi_kitano) - 8月23日 08時24分
朝の勉強……昨日の夕日と共に。
少し長くなりますが、読んで頂けたらと思います。
「愛語よく廻天のちからあることを学すべきなり」
(あいごよくかいてんのちからあることをがくすべきなり)
~道元の言葉から抜粋~
愛語とは愛のある言葉、慈愛の念より生ずる言葉と解してよいかな。
問題となるのは、
「天」の意味です。
「天」には、天体、宇宙の意と、天子つまり、絶対的権力者の意があります。
私たちも、137億年の宇宙の歴史が詰まった、宇宙の一部。
「愛語(愛のある言葉)は、天体の運行、ひいては宇宙の働きを逆転させる(ほどの)力があることを理解し、学ぶべきである」
といっているのでは。
何が言いたいかと言えば、
即ち、愛語がしばしば、私たちの人生を変えてしまうほどの力を持っているということ。
愛語が、宇宙を、変える力を持っているということです。時に、愛語がそのひとの人生、つまり宇宙を、まるで変えてしまう事だってありえるということ。
愛ある言葉が私たちを変えるということは、愛語によって宇宙が変わるということ。
さらには人々が愛語による愛のエネルギーによって、人生観、価値観、世界観、がプラスに変化していったら、日本、世界、そして地球がプラスに変わっていくということ。
そうなるとたった一言の愛語って、地球規模、スケールの大きなおこないになってくるんです。
愛語の力は、計り知れないということ。
愛のある言葉って素晴らしいということ。
そしてです。
裏を返せば、憎しみの言葉や恨みの言葉などは、愛語とはまるで正反対の作用を及ぼすということですね。
これは、本当に恐ろしいことにもなるということ。
田舎にいて、自分ができることは、地域の皆様に威勢のある挨拶。
「おはようございます!」
「こんにちは!」
「こんばんは!」
「暑いですね!(おばあちゃん,おじいちゃん)水分補給してくださいね」
そんな会話しか無いですが、その後に、愛語の返しが沢山あるといこと。
ほとんど知らない人だけど、その一言が地球を変えるのかもと信じたい。
#宇宙の1人
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
486
3
2020/8/23