土屋太鳳のインスタグラム(taotsuchiya_official) - 8月23日 16時38分
2日目の
#24時間テレビ
#募金ラン のバトンを
これから受け取りたいと思います。
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日本にはチャリティー活動が
まだあんまり根付いてないと聞くことがありますが、
確かに寄付や支援に関する話題は
難しいのかなと感じることもあるし
「偽善」という感じ方も存在すると思います。
お金をかけて番組を作るなら、
そのお金を寄付すればいいという意見も目にします。
安全への配慮のしかたや
大事にする視点によって
いろいろな考え方があると思うし、
いろいろな意見があること自体が
とても大切だと思います。
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そのいろいろな考え方のひとつとして
私が思うのは
寄付や援助だけだと、
「する側」と「される側」という、
2つの立場しか生まないかもしれない。
そうなったら結局
「限られた世界でのやりとり」になってしまって
問題が広く認識されないのかなと思うし
自分自身そう感じる体験もありました。
それはまた26日以降に書きますが、
社会の中で、孤独と闘いながら
踏んばってる人たちがいるということは、
「伝えなければ 伝わらないこと」だと思います。
伝わってないから孤独なのだと思います。
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私はまだ社会の現実を知らないから
理想だけを思うのかもしれないけれど、
お金だけ渡しても解決しきれないことは多くて、
お金を集めるシステムというよりは
「たくさんの人の心が 集まるしくみ」を
考えなきゃいけない気がしていて、
それにはまず
「伝えること」が一歩なのかもしれないと
自分では思ってます。
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最近「ワンオペ育児」という言葉を知りましたが
子育てを一人で抱え込んで心の苦しさを感じてる人や
ほかにも家庭の事情で
勉強や部活に接することが難しい子どもたちや、
家の中の辛さを誰にも打ち明けられない人や子どもたち、
生活や介護を一人で支えて心身が限界を感じる人も
多い時代だと思うので、
今回、「チームQ」として挑戦することによって、
チームという存在の大切さも
伝えられたら嬉しいです。
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もちろんチームなら何でも解決するわけじゃないし
人間関係によっては辛い場になるし
チーム的な存在を負担に感じる人もいると思うけれど、
「一人ではなく誰かと乗り越える」
という方法にこだわらず
「一人で踏んばってることを、誰かが知っている」
という状況にするだけでも、
何か変わってくる気がします。
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誰かが誰かを助けるというよりは、
誰もが、何かに取り組めることを
見つけたり実感するきっかけを作るのが
チャリティーだったらいいなと思っていて、
アーティストの方々が
パフォーマンスや作品を通して
チャリティー活動をしたり
アスリートの方々がスポーツを通して
支援や募金をしたりするように
今日の #募金ラン も
ランナーが募金するという新しい形を試すことが
新しい一歩になると思ってます。
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その一歩の先で
これから先、チャリティー活動に対して
いろいろな人が参加しやすくなったり
新しい夢のヒントを
感じていただけたら嬉しいです🙏
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写真は
家の周りをグルグル走っていた子どもの頃!
朝も昼も夕方も、姉と弟とで走ってました。
一日目のゴールをしたあと汗でメイクが落ちていて
すっぴんになっていたのをテレビで観た家族が
「変わらないねー!」と送ってきました。
確かに、変わらないなと思います😅
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2020/8/23