須藤弥勒のインスタグラム(miroku_suto) - 9月9日 07時32分
朝から老体に鞭を打って、子供たちが学校に行く前に、妻と勉強をしている間、芝刈りを敢行。
私にとって、この時季が1番恐ろしい。
と、いうのも、いつもこの7、8、9月はアメリカや海外遠征が詰まっていて、夏休みもあり、忙しいのはもちろんだが、それ以上に草、雑草、木が異常に早いペースで伸びる時期である。
よく「須藤さんのところは、いくらでも練習できるスピース(庭が)あって、いいですね」と言われるが、私は大概は何も言わず、ニコッとだけする。
なぜなら、大抵の場合、このような発言には「いいですね、お金があって」、「それだけ庭があれば、誰でも勝てますよね」というニュアンスが含まれていることが多い(笑)
なので、何をどう答えようと、皮肉に聞こえるので、懇切丁寧にはお答えしないが、本音をいうと、大きな家、大きな庭は、(妻と二人で、誰の援助も受けずに、ここまできたのだという誇りはあるものの)維持をしていくのが、大変である。
金銭的なものではない。これは、どの家もそうだろうが、住んで行けばボロくなっていくし、生活をしながら、直していくのは必然的なことだ。
しかし、庭は。。。
しかも、今となって殆どのゴルフ練習を茨城でやっている身になると、せっかく群馬に帰ってきた休みの日を2、3時間かけて整えていくのは本当に大変な作業である。
しかし、まあ。。。乗りながら色々と考える。
三人の子供たち、特に長男の桃太郎のために、ここを1から作り、作りながら、妻と話したのが「これを作り、一度でも世界ジュニアに出れれば御の字だね」という会話を思い出した。
この庭で、たくさんの汗と涙と霜焼けと、怒号と絶望と歓喜を心の底より感じることができたと実感しながら、作る時の作業や失敗をしながら、芝生が植えつく過程などを思い出した。
ここが原点だなと思いながら、芝を刈り、そういえば下の文殊などは一度もここでクラブを振ったことがないことを昨日考えていた(笑)
人生とは面白いものである。
いつの日か、私と妻が老体となり、一緒に住むはずであろう、桃太郎とその子供たちとここで、(絶対にゴルフではなく)戯れることを楽しみにしている。
During the summer, its mow, grow, mow.....every 3 days....pretty crazy stuff. I make sure to do this time and energy consuming labor in the morning while my children study before going to school.....Crazy stuff...
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2020/9/9