遠藤尚のインスタグラム(shoendo7) - 9月9日 23時31分
憧れの先輩が来ていたフェニックス。そこから始まり
16歳で日本代表になり、引退した27歳までの11年間、W杯、世界選手権、オリンピックという舞台で一緒に戦ってもらったウエアメーカーのフェニックスが長い歴史に幕を下ろす事となった。
モーグルと言うスポーツはジャッジスポーツでどう見えるかがすごく勝負に影響する競技です。
夏からパンツの太さや、膝のマークの位置を1センチ刻みでずらしたり膝周りの生地を厚手の物にしてもらったり、重ねて縫ってもらったりと、僕自身の弱点をウエアでカバーしたり、強みをより見えるようにしたりと、沢山の無理難題をお願いし続けたそのどれもが納得のいく物を作っていただいた11年間。これを読んでくださってる人の中に、『あれ作るの大変だったな』、『色が少し違いますとか言われたな』『シルエットが違いますとか言われたな』と思いだしてもらえてると思います。
本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。
3度のオリンピックでは、その一回ごとにテーマがあり、作ってくださったフェニックスの思いがあり、今見返してみると打ち合わせやテストを思い出します。
その全てが今につながっていて、
いまのモーグルや僕のスキーにこれからも残っていくと僕は思います。
本当にありがとうございました。
#phenix
#フェニックス
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2020/9/9