猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 9月11日 11時11分
無事に刑期を終えて、娑婆に出ました。
の一発目が、頸椎ヘルニアの術後定期診察…っていうのがシブいな😎
ところで、先だってのパリ滞在は、その前の梅雨期で落ちるところまで落ちた最悪のコンディションを、がらりと変える絶大なちからがありました。
痛み止めトラムセットの長期服用で胃腸がぼろぼろになって、1週間で3kg落ち、その直後に本の撮影期間に入って、さすがにもうダメかも…と思いながらも、ギリギリの攻防戦をなんとか切り抜けた。
神経系の病は、メンタルの健康と密接に関係しているから、パリの安定した気圧とカラリとした気候、コロナ下とは言え、日本のような無駄な圧がなく、心も身体もおおいに癒された。彼に会えた、というのは最良の薬だったし。
パリで切り替えられた気持ちとリズムは、この2週間のコンフィヌモン中もいい形でキープされ、時差ぼけゼロスタート+良くなった脊髄のコンディションで、病以前に出来ていた仕事のスピードが確実に戻りつつあると実感している昨今です。よく動く心と身体は、まるで排気量の違う新しいエンジンを積み替えた車のようだよ。
ほんと、今回パリに行って良かったどころか、行っていなかったら、今の良好な体調や、今後の展開もまったく違うものになっていただろう。
こうゆうのを昔の人は、経験から〝方位替え〟って言ったんじゃないかしら。
身体を動かして場所を替えて、それによって心のありようも変わる。心のありようが変われば、当然人生のディレクションも変わってくるっていう。
主治医のDr 要潤(似てるんですよ。イケメンでジェントル😍)が、ボクも行けるものならフランスへ行きたい的なことをボソッとおっしゃったので、〝ぜひ‼︎ アメリカン・オピタル(パリにあるヨーロッパ1 高度な治療をする大病院)の整形外科に勤務して‼️〟と心で叫びながら、こちらも久しぶりの @boulangerie.comete さんで、焼きたてあつあつのバケットを買って家路につきました。
あゝ。どんなに長くとも、明けない夜はない。
#東京下町時間 #ヘルニア国物語またはフリーダニャーロ
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
802
14
2020/9/11