社会人のための学校MUPのインスタグラム(mup_college) - 9月25日 23時04分

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【水球オリンピック日本代表選手】
Mitsuaki Shiga @志賀光明

株式会社登利平所属、水球日本代表の志賀光明です。水球というスポーツを通じて、様々な活動をしています。日本には水球の国内リーグが存在しない為、大学卒業後にクロアチアのプロチームと契約しました。その後は、フランスのプロチームに2シーズン在籍し、現在は日本を拠点として活動をしています。

水球は8歳の時に始めました。史上最年少、17歳（高校2年生）という若さで日本代表選手に選出して頂きました。また、2016年のリオデジャネイロ五輪出場は日本人として32年振りの快挙でした。オリンピック出場が水球人生の夢だったので、出場権を獲得した事僕の長年の夢は１つ叶える事が出来ました。その経験を経て、更なる高みを目指したいと思うようになり、現在は東京五輪でメダル獲得を目指して日々練習に取り組んでいます。

MUP入学前に自分で水球の大会を作ったりしていました。しかし、大会運営をしていく中で、ゼロからビジネスを作り上げる事の大変さや、普段、沢山の方々に支えられることで競技人生を歩めているという事を痛感しました。自分の思い描く運営が出来ず、また、お世話になっている方々に恩返しが出来なかった事に悔しさと情けなさを感じました。そんな時に、兄からMUPの存在を聞き、直ぐに入学を決めました。

MUPを知る前は、ビジネスを作りたくても、コミュニティを作りたいと思っていても、それを一から教えてくれる人がいなかったので何から手をつけていいか分からない日々を過ごしていました。
MUPは、僕が今まで学んで来なかった株式会社の仕組みや税金制度などの社会の基礎を教えてくれました。

MUPの学びは、まさに地に足の着いた学びです。社会を現実的に考えるきっかけになると共に、今直ぐ使えるスキルを学ぶ事ができています。僕自身、会社から貰っているお金はどうすれば自分で稼げるだろう？と考えるようになり、スポーツ選手もスポーツだけしていては生きていけないと気付く事ができました。現在のこのコロナ渦で、会社から1番最初にクビを切られるのはスポーツ選手なんじゃないかととスポーツ選手の無力さを感じると同時に、自分で活動していけるように学ばなくてはならないという事に気付けたのは大きな変化でした。

私の今後の目標は、勿論一番は東京オリンピックでメダルを獲得する事です。それと併行して、水球がメジャースポーツになるように、リーグの立ち上げや既存のスイミングクラブを中心としたサブスクリプションビジネスをしていきたいです。水球はまだまだマイナーなスポーツですがこれをきっけに一人でも多くの人に知れ、興味を持つきっかけになれば幸いです！東京オリンピック、是非応援に来てください！



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