東京外食女さんのインスタグラム写真 - (東京外食女Instagram)「#なんば #日比谷 . . . 難波さんが認めたお弟子さんだけがお客様の前に立つことを許されています。 . どうぞ安心してお召し上がりくださいと、熱い想いをしたためたお品書き。 . . . この日の鮨ランチには仲良くさせていただいているグルメ弁護士ご指名の梢さんが立ってくださった。 . . . 日比谷ミッドタウン3階に位置する鮨なんばさんの個室は、大きな窓から柔らかな昼の日差しが心地よく差し込んでとっても気持ちが良い！ . . 夜とはまた違い、どこからどうみても健全な昼の日差しは鮨の味をまた変える気がする。笑 . . . この後は仕事があるからとお酒を控える私の横で、同席者のグルメな大先輩は日本酒を楽しんでいた。 . . そしてポツリ。 . 「最近は自分で頼めないから　どこのお店もおまかせだよね」 . . 昔は鮨屋といえば、常連が、あのネタこのネタと、自分の好みを伝えてあーでもないこーでもないと鮨屋と会話しながら、自分だけの鮨メニューを探究していたものらしい。 . . それには鮨屋と同じくらいの季節、土地、締め方や調理法に詳しくないと無理なわけだし、そう考えたら私の食べ方など薄っぺらく、嘲笑に値する…。 . . 鮨屋に通う大人がかっこいいね、渋いねなんて言われていたのは、こういうことをやっていたから凄いなと言われていたんだっけ。 . 古いかもしれないけど、そういう記憶を思い出した。 . . よく点数をつけたり酷評してみたりと賛否両論ある食べ歩き方をしている方も見かけるけれど、食の世界はもっと奥深いものなのでは… 時が遠くなる思いをした気がします。 . . . 新しく出た器をひょいと持ち上げ、焼き色や形で作家や地方、土について「これはここのかな？」と言い当てるグルメ王…。 . . 「大将が常連さまに　飽きられないようにと　器も季節ごとに　工夫しています。」と梢さんが答える。 . . 器すら魂を込めて用意する料理人に対して食い手のレベルが追いつかないからなの？ . . 「鮨はうまけりゃいい」「結局払えるか払えないか」みたいな話をしていた若社長を思い出しながら、これに意見するにはなかなかセンシティブな問題を抱えるな…と飲み込む。笑 . . . 器の話題で盛り上がったところで、昔の映画話にも花が咲く。 . . 梢さんは映画マニアらしい！ . . かなり古い映画ネタにもついていく若き鮨職人。マルチである！ . . . 「日本酒が変わると鮨の味も変わるよ」とグルメ王がおっしゃるので、ますますお酒にも興味が湧くのですが… . こんなにグルメのことばかり気になってしまって 24時間では足りないよなあと少し自分のグルメ欲に対して不安も覚えつつ。笑 . . . たくさん知識をつけて、また別の視点から美味しいものを本気で食べに行きたいなと心に決めたとある昼下がり。 . . . 学びあるお席に感謝。そしてこの学びを取りこぼさないよう自分からもグルメ会の際には前向きな姿勢で挑もうと自戒。 . . グルメは間違いなく人生に深みを与えてくれる濃厚なエッセンスを持っているなと思ったのでした。 . . . #鮨なんば #日比谷ミッドタウン #日比谷グルメ #日比谷鮨 #鮨 #鮨好きな人と繋がりたい #東京グルメ #グルメ #東京外食女 #sushi #japaneserestaurant #thisisjapan #鮨スタグラム #foodpic #japanfood #グルメ好きな人と繋がりたい #食べるの好きな人と繋がりたい #楽しい時間 #いい店員さんがいるお店 #鮨ランチ」10月8日 18時33分