東紗友美のインスタグラム(higashisayumi) - 10月16日 12時40分

【11月13日公開🎬さくら】
この映画から投げられたボール、これからも直球で投げ返し続けようと思います。
人生に対しては。
とんできたボールを受ける姿勢ではなく受け身ではなく、ボールを投げる。
どんな辛い日も。
そう、能動的であるべきだということを伝えてくれる作品でした。
主語は、いつだって自分で良いんだ。

さくら（わんこ）。
かわいい🐕🌸
しっぽをびゅんびゅんして、感情表現する一家のだいじなだいじな犬。

家族の良い時も、悪いときも、全部見てきた。
しっぽ、良いなあ。

人間も妊娠2ヶ月まではしっぽみたいなものが、あるのに！　

わたしにも、あのひとにも、みんなにも、尻尾さえあれば。
気持ちがもうほんの少しでも、読み取れれば。
言いたいことが伝わるのになぁ。
わかってあげられるのになぁ。
大人になると感情を隠すのが上手くなりすぎてしまいますからね。
予想以上の長丁場のマスク生活。
顔が見えないことでより一層、ひとの感情が読みにくくなった。
やっぱり、しっぽ。
人間にこそ、必要なんじゃないかな。

さくらみたいにもう少し、素直になっても良いのかな。
人懐っこさが、なせる技もあるよね。
あたたかい気持ちになれる
喪失と再生のおはなしでした。
深呼吸を三回、昼食後ものんびり頑張ろう^_^

あとは、この映画のことはラジオで！

🎬story🎬

音信不通だった父が2年ぶりに家に帰ってくる。スーパーのチラシの裏紙に「年末、家に帰ります」と綴られた手紙を受け取った長谷川家の次男・薫は、その年の暮れに実家へと向かった。母のつぼみ、父の昭夫、妹の美貴、愛犬のサクラとひさびさに再会する。けれど兄の一（ハジメ）の姿はない……。薫にとって幼い頃からヒーローのような憧れの存在だったハジメは、2年前のあの日、亡くなった。そしてハジメの死をきっかけに家族はバラバラになり、その灯火はいまにも消えそうだ。その灯火を繋ぎ止めるかのように、薫は幼い頃の記憶を回想する。それは、妹の誕生、サクラとの出会い、引っ越し、初めての恋と失恋……長谷川家の5人とサクラが過ごしたかけがえのない日々、喜怒哀楽の詰まった忘れたくない日々だ。やがて、壊れかけた家族をもう一度つなぐ奇跡のような出来事が、大晦日に訪れようとしていた─。（公式サイトより）
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• 北村匠海