C CHANNEL-Beautyさんのインスタグラム写真 - (C CHANNEL-BeautyInstagram)「専門家が教える視力回復法👓 . 💖Follow me👉 @cchannel_beauty 🎵 💋Check👉 @cchannel_girls 🎶 . ◼️視力を回復する方法はどのようなものがありますか。 A：まず、視力が良い悪いについてですが、一般の方が想像するのはメガネやコンタクトレンズをしない状態での良い悪いだと思います。良いというのは遠くがよく見えて、近くも見える。悪いというのは遠くが見えにくくて、手元は近づけるとなんとか見えるということとします。視力の回復というのを裸眼視力の回復ということにさせていただきます。 . ブルーベリーやサプリメント（ルテイン、ゼアキサンチンなど）は水晶体の加齢性硬化をやや減らすとされています。簡単にいうと白内障（水晶体が濁る病気）の予防です。また、ルテインやゼアキサンチンは網膜の視細胞という物を見るのに大切な細胞を活性酸素を除去すること（抗酸化作用）によって守っています。はっきりとした証拠があるもの（エビデンスがあるもの）は加齢黄斑変性という病気の予防についてです。他は、実験室レベルでのデータはありますが、はっきりとした証拠を示すものはありません。あくまで、サプリメント（健康食品の一種）です。ただし、摂取して悪いということはありません。残念ながら視力の回復には直接つながるものではありません。しかし、抗酸化作用という目で見ると、アンチエイジングと言えるのではないかと思います。 . 遠くの緑を見ることは昔から目に良いとされていますが、実際目の調節緊張（近くを見るときにピント合わせること）を緩和させます。なので、スマホやパソコンをしょっちゅう見たりする方は、時々遠くの緑（緑でなくても良いです）を見て休ませると良いです。特にスマホは長時間見ていると急性内斜視を起こす方が増えています。通称、スマホ内斜視と言われています。軽症であれば、スマホを使う時間を減らしたりすることで良くなりますが、重症になると固定してしまって、（いつもものが二つに見えてしまって）手術が必要になる方がいます。 . 目の運動については残念ながら、推奨されているものはありません。近くと遠くを交互に見るという方法はありますが、先ほどの遠くを見るというのと近いものです。上下左右に動かすと目の中にある硝子体というゼリーが動いて、網膜を刺激することがあります。あまり強い刺激をすると網膜に孔が開くことがありえます。実際、網膜剥離という病気を起こすときに網膜に孔が開いて、その下に眼内液が流れ込みます。その原因となる孔が開く場所は目を動かす筋肉で上斜筋という筋肉が眼球に付着するところが多いとされています。目を強く押すことも同様で、あまり推奨されるものではありません。目を押すのは気持ち良いですが、眼科的にはお勧めできません。 . ◼️女性の1日のルーティンの中で、取り入れられる視力回復方法はありますか。 A：スマホを見過ぎないことです。色々な情報が手軽にえられるので楽しいのですが、見る距離が近すぎるので、先ほどの調節緊張（ピントを無理やり合わせて疲れてしまう）や急性内斜視を起こすことがあります。あとは眉間に皺が寄ってしまうので、その面でもお勧めできません。なるべくなら、タブレットやパソコンなど、もう少し画面と目との距離がある物がお勧めです。 . メイクをしっかり落とすことです。アイメイクをする時、まつ毛の生え際よりも内側には極力パウダーなどが入らない方が良いです。まつ毛の生え際の内側にはマイボーム腺という脂の管があります。この管の出口がパウダーなどで詰まってしまうと、うまく脂を出すことができなくなります。この脂は涙の一番上の層を作っていて、不足するとドライアイ（マイボーム腺機能不全)を引き起こすことがあります。目の表面（角膜）に傷がつくばかりか、乾いたりゴロゴロする原因となります。なんとなく見えにくくなってしまったりもしますので、アイメイクはしっかりと落とすことが大切です。アイシャンプーという目専門のシャンプーもあります。あとはホットアイマスクなどは、脂の分泌がよくなるし、気持ち良くなるのでお勧めです。特に朝晩１０分くらいすると良いでしょう。　 . 続きはリプライへ▶︎▶︎▶︎ . . 【監修】医療法人社団かわな眼科院長　川名啓介 . 筑波大学医学専門学群を1999年に卒業後、筑波大学附属病院眼科講師を経て、2009年に千葉県松戸市で開業しました。白内障手術やドライアイや緑内障などの治療も得意としています。 https://kawanaganka.com/ . .」1月17日 17時50分