otona MUSEのインスタグラム(otonamuse) - 2月13日 16時24分
【食のプロたちのキッチンに潜入！鈴木純子さん編🍴】
たとえ自分の部屋がなかったとしてもキッチンはどの家にも必ずあるもの。家電から細々とした道具類、食器に食材、実は家の中でも一番ものが詰め込まれたスペースでもあります。
食事を作るというシンプルな機能のためだけに作られた場所であるにもかかわらず、十人十色に仕上がったキッチン、食のプロの使い方を見せていただきました。
2人目は、アタッシュ・ドゥ・プレスの鈴木純子さん😊
整え過ぎないくらいが
使い勝手も居心地もよし
自宅で手料理をふるまいながら、自然派ワイン教室を主宰している鈴木純子さん。風情のあるヴィンテージマンションのキッチンは、広々としたリビングと繋がっていて、来客と話をしながら料理できるのがいい。備え付けられているのは昔ながらのコンパクトなシステムキッチンだけど、木々の緑が窓から眺められ、アンティークの調理道具が吊るされた様子は、まるでパリの素敵なアパルトマンのよう。「2020年の初めに引っ越したのですが、テーブルを置いて作業台にしたり、ワイヤーネットに好きなものを留めたりと自分で工夫をしているうちに、だいぶ居心地よくなりました」。鈴木さんのこだわりは、“グルーピング”とインテリアとしてのルックス。「持ちものをざっくりと仕分けて、場所を決めるんです。好きなものは飾りながら、隠したいものは好きな容器にしまいます。それだけ守ればあとは適当だから、来客の後も忙しいときも、片付けがそれほど面倒じゃないんです」
鈴木純子さんプロフィール_ライフスタイル系アイテムのPRを手掛ける一方で、自然派ワインに魅せられ、生産者訪問を行い自然派ワインの魅力を伝えている。 @suzujun_ark
photograph: SATOKO IMAZU
text: SHIORI FUJII
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2021/2/13
