吉田さくらのインスタグラム(yoshida_sakura_01) - 2月15日 15時59分

先日ミス日本「激励会」を開催していただき、多方面で活躍していらっしゃるミス日本OGの方々にお話をお聞きする貴重な機会をいただきました。

このような機会をくださった運営委員会の皆様、事務局の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。

OGのお二人は明確な意思やブレない芯の強さをお持ちで夢を実現していらっしゃいます。
特に「夢を実現する力」は誰しも持っていて、どれだけ具体的に、また計画的に実現に向けて自分が行動できたかが重要だというお話が印象的でした。

2019年ミス日本特別賞を受賞された南谷真鈴さん(@marin_minamiya )は七大陸最高峰・北極点・南極点到達し探検家グランドスラム世界最年少記録をお持ちで多くの「挑戦」を達成されています。
南谷さんは想いが現実になり、それが生涯に繋がり、ドミノ倒しのように夢が続いていくと仰りました。一つ夢が叶えば、また新たに派生した夢を得る。素晴らしい考え方であり、「挑戦」を心から楽しんでおられる姿に憧れを抱きました。また、このブレないマインドセットは私も取り入れていきたいです。

最も印象に残っている部分として、南谷さんは「気になるフィールドの情報を最先端(の所・人)に直接聞く」ことを意識していらっしゃる点です。
私自身、報道に携わる職業を目指しているため、情報の価値を見極める力がどれだけ大切かを常に考え、取り入れるように心掛けていますが、まだまだ改善の余地があり、南谷さんの「最先端に直接お話を聞く」というある意味、情報を得る手段の原点のような考え方に大きな影響を受けました。
情報の細分化が進み、様々な情報が飛び交う世の中で、やはり最終的に信用するべき、吟味すべき真実は、自身で培った考えや幅広い知識、多くの人や言葉とのご縁が関係しているのだと。情報の価値を見極める力をこれからも養い続ける姿勢を学びました。

現在はこの「最先端に直接お話を聞く」という観点に関連して、私はダウン症の子どもたちを育てる母親の方々にインタビューを行っています。
コロナ禍であるのでzoom等のオンラインを使用してのインタビューですが、まさに今、お子さんと真摯に向き合われている母親の皆さんのお話をお聴きすると、自分が見えていなかった視点があり、やはり直接、相手にお話を聞くことの重要性を感じる一方です。
お子さんを育てる上で幸せな時間や、困っている事、不安な事は文章で読むだけでは分からず、インタビューの際にこぼれた一言でお話が展開する時もあって本当に勉強になります。

これからの人生、まだまだ長いため、多くの希望を抱いて挑戦をし、夢を実現していく過程を繰り返していきたいです。そこで得られる感情や苦労が何よりの財産だという意識を忘れずに！精進あるのみです！

【最後に】お忙しい中、お時間を割いて激励会を開催していただいたお二人のOGの方々、本当にありがとうございました。
ファイナリストに優しく、フランクに話してくださる姿が印象的でした。感謝いたします。

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