猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 3月5日 15時22分
イオの扁平上皮ガン日記。どちらかといえば、変わりゆく心象風景や、命の尊厳について語ることが多いですが、ケアのこともちょっと触れておこうかな。
この《ラシャトン》 @lachaton_cat のウォーター・デオドラント・スプレーは、イオを保護したとき、一緒に動物病院まで駆け込んでくれたにゃんフラ1期生 きょこたん @toto.et.moi からの贈り物で、本当に助かるケアグッズのひとつ。
orpウォーター酸性イオン水100%で出来ているので、猫にも安全、水なので舐めてもOK、それでいてしっかり除菌・消臭ができる。
口腔周辺にできる扁平上皮ガンのひとつの特徴として、よだれの多さというのがあります。進行が進めば、膿や出血も混じってきます。その臭いは軽くくさやレベル。(臭いフランスチーズの代表、マンステール好きの私にはぜんぜんオーライ😁)
イオが歩くたびに、床やファブリックにもよだれは当然落ちるので、こまめな拭き掃除は欠かせないのです。
左側のお口横からすでに病巣が張り出してきているイオは、不快感からか、よくおててで擦ってしまう。すると、当然血も出るし、本人も汚れて不快に。そんなとき、傷口とおててはオキシドールですぐさま清拭、床やファブリックについたときは、このスプレーを使っています。
病発覚時にも先生にアドバイスされていたのですが、このガンは飼い主さんの心を、臭いや視覚的な側面からも蝕みやすいと。そして、病を患っている猫自身もやっぱり自身の臭いが不快なんです。人間の何十倍も嗅覚がいい子たちだし。イオを見ていると、自分が汚した箇所を逃げるように移動している。だから丸洗いできる大きなブランケットを毎日洗うようにして、ポイント汚れにはコレです(*✧×✧*)
擦り防止のカラーはつけていません。これ以上、イオのストレスを増やしたくないから。そして、汚れ防止のために家具へシートを被せたり、ましてやゲージにいれるなんて絶対にしない。これまで通りに自由に動いて、いつも使っている慣れ親しんだ匂いの寝具やファブリックを、思う存分汚せばいいと思っています。こまめに替えて洗濯、こまめに拭き掃除。
こんなスペシャルな対応ができるのは、実なコロナのおかげ(って言っちゃ不謹慎だけど…)だったりもする。仕事がすべてリモートになって、家に張り付けるおかげ。全国の犬猫小動物諸君は、少なからず飼い主さんがいつもよりおうちにいてくれる❣️で、喜んでいるんじゃいのかなぁなんて思ったりします。
#イオの扁平上皮ガン日記 #猫沢銘品 #ラシャトンのヘルシーちゅ〜るもいいよ♡
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2021/3/5