白井ゆかりのインスタグラム(yukari_shirai625) - 3月11日 15時04分

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東日本大震災から10年

震災の日、私は大学キャンパスの近くに、姉は真っ暗になった地下鉄の中に、母は地元でお客様の避難誘導をしていました

仙台の知人は地震と津波の真っ只中で、電話メールも繋がらず、連絡が取れたのは日付変わってからでした
知人は数日後、別々の避難所にいる家族を見つけ会うことができました
でもお母さんに再会したのはさらに数日後、遺体安置所での再会でした
避難所の生活ののち、災害復興住宅へ
心配した姉は仙台へ嫁いで行きました

私が翌年訪れた仙台蒲生は何もなく、
家の土台だけが残り、そこに人々が生活していたとは思えない風景でした

あっというまに命を財産を思い出を奪い去る災害、そして痛み悲しみ悔しさ後悔がのこされます

いつ何処でおきるか分からない災害、自分達はどう備えていったらよいのか、今考えたいと思います
犠牲になった方々へ、お祈り申し上げます

#東日本大震災 #東日本大震災を忘れない #東日本大震災から10年

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