Ayakoさんのインスタグラム写真 - (AyakoInstagram)「2022.01.13 ・ ・ 今更ながら、明けましておめでとうございます。 今年は少しずつ投稿していきたいです。 ・ 年賀状用の写真を撮るのに、すぐにふざけ合う2人。 笑いが止まらず、撮影進まず…。 ・ ・ 娘は5年生にして早くも思春期に突入し、トンネルの中を彷徨っていた1年でもありました。出口で手を振り待つも、なかなか出口が見つからないようで、そんな娘の姿を見ていて苦しかった。  ・ 何も嫌なことはないのに、なんだかもう全てが嫌なの。ママ、私って病気なのかな。 ・ そう言って、あまり泣かない娘がわんわん声をあげて泣きました。 ・ 身体の成長と心の成長、そして周りのお友達との成長の差。 ・ 娘の心は、まさに蛹から羽化したばかりの蝶の翅のように脆く繊細で、私は大丈夫だよと抱きしめてあげる事しか出来ませんでした。 ・ 10月末にはついに教室に入れなくなり、何度も保健室に駆けつけ、娘が教室に戻った後に保健室で人目を憚らず泣いた日も。 ・ もうすぐ冬休みだから、と自分に言い聞かせて自らを鼓舞していた娘。我慢の限界は蕁麻疹という形で娘の身体中に現れ、私に教えてくれました。 ・ それでも待ってはくれない明日。 ・ 明日は必ずやって来るから!という本来は励みになるであろう言葉が、その時の私達にはとても残酷な響きに感じました。 ・ 蕁麻疹を薬で抑え、顔はストレスでニキビだらけになり、毎朝薬を塗ってあげる日々。 ・ もう、頑張らなくていいよ。 学校、行かなくていいよ。 ・ 何度も何度も、そう言ってあげたかった。 でも、休ませてあげるのは簡単な事。 じゃあ私には何が出来る。何をしてあげられる。  ・ 考え過ぎて夢の中でも悩む日々は続きました。 ・ ここまでして学校に行く意味って何だろう。 頑張るって何だろう。 ・ 生きること。学ぶこと。他人に合わせること。自分を大切にすること。 ・ 娘を通して、改めていろんな事を考え、自分の過去を振り返りながら見つめ直す機会を貰えたような気がしています。 ・ 一緒にK-popを聴いたり、ゲームをしたり。家で映画を観たり、絵を描いたり。お茶を飲んだり、お菓子を食べたり。 ・ 普段は当たり前のように過ぎていくそんな何気ない時間に、とても救われているように感じました。 ・ ・ 冬休みが始まった途端、嘘のようにピタリと引いた娘の蕁麻疹とニキビ軍団。あなた達、私に教えてくれてありがとうね!心の中でそう伝えつつ、もう出て来ませんように…と願いました。 ・ ・ 私は今年あまり頑張れませんでした。 だからプレゼントは要りません。 ・ そう書いてあったけれど、サンタさんは娘に沢山のプレゼントを置いていってくれました。 ・ サンタさんが残してくれた『頑張った子証明書』のお手紙。それを見た彼女は目に涙を浮かべ、机に飾っていました。 ・ みんな日々を生きてる。頑張ってない人なんていないよね。そう思うようになりました。 ・ ・ 冬休みはたくさん遊びました。 最近は人が多い所に家族で出掛ける事を嫌がるので、人の少ない地方へと足を伸ばし、鄙びたボーリング場やゲームセンターに行ったり、温泉に入ったり。 ・ お陰で私は太鼓の達人をもの凄く叩けるようになりました。 ・ ・ 新学期が始まり、娘は今のところ学校に通えています。通えているから偉いんだとは思いません。通えなくたって生きてるだけで偉いと思うからです。 ・ みんなそう。頑張れないと自分を責める子達がいたら、大丈夫だよって言ってあげたい。 ・ ・ 新年から長くなってしまいました。 ・ フォロワーさんに同じ学校のお知り合いがいない事と、私と同じように悩んでいる人もいるかもしれないから、という娘の気持ちを聞いて文字に残す事にしました。 ・ ・ 娘と私の日々は続きます。 私はいつまでもトンネルの出口で待ち続けます。喉から血が出るまで大声で叫び続けます。 ・ 此処だよ!ママは此処にいるよ! ・ いつか娘が脆く湿ったその翅を大きく広げ、自ら羽ばたいて舞う日まで。 ・ ・」1月13日 11時42分 - aya15____ks

Ayakoのインスタグラム(aya15____ks) - 1月13日 11時42分


2022.01.13


今更ながら、明けましておめでとうございます。
今年は少しずつ投稿していきたいです。

年賀状用の写真を撮るのに、すぐにふざけ合う2人。
笑いが止まらず、撮影進まず…。


娘は5年生にして早くも思春期に突入し、トンネルの中を彷徨っていた1年でもありました。出口で手を振り待つも、なかなか出口が見つからないようで、そんな娘の姿を見ていて苦しかった。

何も嫌なことはないのに、なんだかもう全てが嫌なの。ママ、私って病気なのかな。

そう言って、あまり泣かない娘がわんわん声をあげて泣きました。

身体の成長と心の成長、そして周りのお友達との成長の差。

娘の心は、まさに蛹から羽化したばかりの蝶の翅のように脆く繊細で、私は大丈夫だよと抱きしめてあげる事しか出来ませんでした。

10月末にはついに教室に入れなくなり、何度も保健室に駆けつけ、娘が教室に戻った後に保健室で人目を憚らず泣いた日も。

もうすぐ冬休みだから、と自分に言い聞かせて自らを鼓舞していた娘。我慢の限界は蕁麻疹という形で娘の身体中に現れ、私に教えてくれました。

それでも待ってはくれない明日。

明日は必ずやって来るから!という本来は励みになるであろう言葉が、その時の私達にはとても残酷な響きに感じました。

蕁麻疹を薬で抑え、顔はストレスでニキビだらけになり、毎朝薬を塗ってあげる日々。

もう、頑張らなくていいよ。
学校、行かなくていいよ。

何度も何度も、そう言ってあげたかった。
でも、休ませてあげるのは簡単な事。
じゃあ私には何が出来る。何をしてあげられる。

考え過ぎて夢の中でも悩む日々は続きました。

ここまでして学校に行く意味って何だろう。
頑張るって何だろう。

生きること。学ぶこと。他人に合わせること。自分を大切にすること。

娘を通して、改めていろんな事を考え、自分の過去を振り返りながら見つめ直す機会を貰えたような気がしています。

一緒にK-popを聴いたり、ゲームをしたり。家で映画を観たり、絵を描いたり。お茶を飲んだり、お菓子を食べたり。

普段は当たり前のように過ぎていくそんな何気ない時間に、とても救われているように感じました。


冬休みが始まった途端、嘘のようにピタリと引いた娘の蕁麻疹とニキビ軍団。あなた達、私に教えてくれてありがとうね!心の中でそう伝えつつ、もう出て来ませんように…と願いました。


私は今年あまり頑張れませんでした。
だからプレゼントは要りません。

そう書いてあったけれど、サンタさんは娘に沢山のプレゼントを置いていってくれました。

サンタさんが残してくれた『頑張った子証明書』のお手紙。それを見た彼女は目に涙を浮かべ、机に飾っていました。

みんな日々を生きてる。頑張ってない人なんていないよね。そう思うようになりました。


冬休みはたくさん遊びました。
最近は人が多い所に家族で出掛ける事を嫌がるので、人の少ない地方へと足を伸ばし、鄙びたボーリング場やゲームセンターに行ったり、温泉に入ったり。

お陰で私は太鼓の達人をもの凄く叩けるようになりました。


新学期が始まり、娘は今のところ学校に通えています。通えているから偉いんだとは思いません。通えなくたって生きてるだけで偉いと思うからです。

みんなそう。頑張れないと自分を責める子達がいたら、大丈夫だよって言ってあげたい。


新年から長くなってしまいました。

フォロワーさんに同じ学校のお知り合いがいない事と、私と同じように悩んでいる人もいるかもしれないから、という娘の気持ちを聞いて文字に残す事にしました。


娘と私の日々は続きます。
私はいつまでもトンネルの出口で待ち続けます。喉から血が出るまで大声で叫び続けます。

此処だよ!ママは此処にいるよ!

いつか娘が脆く湿ったその翅を大きく広げ、自ら羽ばたいて舞う日まで。


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2022/1/13

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