伊藤直樹さんのインスタグラム写真 - (伊藤直樹Instagram)「2005年当時、WEB2.0という概念が出てきた時のことをよく覚えている。それまで読む(Read)だけのメディアだったネットが、自ら書き（Write）、より双方向に情報発信できるようになると説かれていた。そして、その概念は本当にその通りになった。我々はもう、YoutubeやSNSが無い世界には後戻りできない。そして、今度は「WEB3（ウェブスリー）」。ブロックチェーン技術を基盤としたまた新しい世界。DAO(非中央集権的な自律した組織)を志向し、国、会社、ファンといったコミュニティのあり方を根本から変える可能性がある世界。PARTYはそもそも結成当初からこのDAOを志向している。自律した個人が互助的に集団で制作する非中央集権的なチームを目指している。つまり、クリエイターエコノミーの発展を最大化するための組織を目指し、これまで働き方もオフィスもチームビルディングも最適化してきた。また、いま流行りのブロックチェーン技術を基盤とした”NFT”の本質は、デジタルデータに所有（Own）の概念が持ち込まれること。面白いのは（文字・絵・映像・音など何でも）個人の表現の唯一性が担保され、売買される度にその表現者の追及権によって、表現者は、理論上、永遠にロイヤルティを得ることができる。つまり、NFTは凄まじくクリエイターファーストの仕組みで、単なるバブルで終わるはずがない、と見ている。WEB2.0がそうであったように、バブルの先に、必ずやこのブロックチェーン技術を基盤としたWEB3という新しい世界の定着があるはず。ということで、前置きが長くなりましたが『WIRED』日本版 @wired_jp の「WEB3」特集号が本日発売になりました。かなり面白いと思います。 #web3 #web3.0 #NFT #DAO #メタバース　#ブロックチェーン #分散自律組織 #クリエイターエコノミー #creatoreconomytools」3月14日 23時19分