コムアイのインスタグラム(kom_i_jp) - 4月19日 16時23分
さよなら またね
ここ数日とーってもセンチメンタルで気持ちが溢れてくる…
インドの人は人懐こくてお節介で
にこにこ優しくユーモアがあって
そして融通がきくところが大好き
特にありがたかったのは宿の人たちの寛容さ
レセプショニストのおじさんは
(激安宿だけれど)気高い紳士で
いつも小綺麗にしていてブレることがない
最初の数日
練習、うるさいですよね、大丈夫ですか?
と聞くと、
あなたが練習していることはとても尊いことで、あなたを誇りに思う。いいバイブレーションが漂っているよ。そのまま頑張ってね。と言ってくれて、🥺てなった。。
別の日には、
辛抱強く練習しているね。おなじフレーズを1時間以上歌っていてすごいね。
とか。
(イヤミじゃないよね?笑)
自分で練習の録音を聴いてみると、音程が違ってて聴き苦しくて、私はほんとに正しい音程をとるのでも苦労してるから、
聞けたもんじゃないはずなんだけど。。
(ある程度できるようになっても、たぶん一生、音程”swara”とは丁寧に向き合い続けるんだろう)
最終日に、となりに滞在していた大学教師のおじさんも出てきて、僕も窓を開けて君のriyazが聞こえるようにしてたんだよ。遠い国からこの国の文化を習いにきてくれてありがとう。素晴らしい未来が待っていますように。
と言ってくれて、
はあ、なんで私はこんなスウィートな人たちがいる素晴らしい場所から去るのだろう、と思って、またさみしい気持ちになってしまった。
ここの宿の名前は英訳するとguru’s graceで、師匠と弟子の関係が当たり前にあるインドらしい、クラシックな響き🌹
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2022/4/19