落合恭子のインスタグラム(kyokomarch5th) - 10月19日 17時31分


病気と家族について👨‍👩‍👦
22年4月に病気がわかってからはわたしと息子にとっても全てが一変しチャレンジの日々です。

癌治療を支える家族は第二の患者ともいわれ、病院も必要であればカウンセリングなどのケアをしてくれます。

でも患者本人に比べたらなーーーんでもないじゃん?
なんて思うし、実際、家族や友人の温かいサポートもあり困ることも特になく過ごせています。

とはいえやはり落ち込む日はあり、
やっさんに余計な心配かけたくないから病院へ相談もできないし、これ以上友達の生活を乱すようなことはしたくないからと自分を追い込みにっちもさっちもいかなくなって国の相談サイトを利用したこともありました。←これとっっても丁寧に対応してくれたしありがたい言葉もくれて役に立ったよ

特に、病気がわかった直後はコロナの隔離やらなんやらで孤独だし病気は謎だしの不安とストレスで涙腺が壊れ、何しててもダラダラ涙が流れ出る状態に。笑

しかし我が家の愛らしく聡明でファビュラスな息子akaウルトラマンボーイが3歳とは思えぬメンタルの持ち主で、
そんな時も
「まーーた泣いてる。泣いちゃダメ!」
とティッシュで涙を拭ってくれ、笑顔でたくさん話しかけてくれました。
幼児に無理はさせまいと「不安だったら一緒に泣いてもいいんだよ?」と声をかけても
「僕は泣かないよーー!」とおどけてみせるタフさと優しさで、本来ならわたしがすべき役を担ってくれました。
本当に人生何回目ですか?っていうハイパー3歳児なのです。

やっさんのような若い癌患者はAYA世代(思春期〜30歳代)といわれ、学業や仕事、家庭と治療の両立や罹患者が少ないいことによる情報不足など世代ならではの悩みや不安も問題となります。

我が家の場合は、幼い息子への影響も問題でした。

病気を伝えるか、
治療を続ける上で衛生管理の難しい年齢の子どもと同居していいものか、
保育園は休ませるべきかなどなど…

カウンセラーの先生や経験者からいただいたアドバイスや、似た状況の方が発信してくれているSNSを参考に、我が家では最初から全部子どもに話し共有することにしました。

3歳でもわかる範囲でシンプルに。
不安のないよう触れ合いながらポジティブに。
進んで取り組めるよう、この素晴らしいチームのミッションとして3歳でもできることをその都度具体的に伝え、
そして、我慢することのないよう、保育園や祖父母友人など周りにたくさんの逃げ場所を用意しました。

病気をSNSに発信するか、周りの人に伝えるかは判断が難しいと思います。

我が家はやっさんが初めからSNSにあげることを許してくれたので、
発信することによって多くの方の助けをいただき、たくさんの善意に甘え、色んな人に遊んでもらい父不在の寂しさを埋めてもらえました。

みなさん本当にありがとうございます。
これからも引き続き甘えさせてください🙇‍♀️

家庭によって違うし、正解も不正解もない問題で、まだまだ治療真っ只中な我が家もこれからどうなるかわかりませんが、
今のところは病気を公表したことによって大きな助けを得て明るく治療に取り組めています。

また、治療を経験した方が発信してくださる情報にも大きく助けられているので、どなたかの参考になればと発信できることは発信していきたいと考えます。

病気に限らずみんなそれぞれ大変だし、
2人に1人が癌になるといわれている時代、
我が家が特別頑張ってるなんて1ミリも思わないし、
誰得だよとも思いますが、
素晴らしい夫とアメージングボーイがいるこんななんでもない家族のこともなんとなくチョロチョロ投稿していきますよーという宣言🙌←そろそろウザめ

連投してきた写真は、
結婚式も3歳の七五三もせず、きちっとした写真を撮ったことなかったので、スタジオを借り友人に撮ってもらった写真です。

まだまだ素晴らしい写真があと203枚あるのですが、とりあえずこの辺でやめるね。w

巨匠、いつもありがとう。
@o.hytgram


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2022/10/19

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