福田萌子さんのインスタグラム写真 - (福田萌子Instagram)「出産翌日。 10ヶ月かけて子どもと2人で一緒に大きくしたお腹は、あっという間に小さくなり、人生で1番ふかふかに🌿 私のバースプランのひとつは、赤ちゃんに1番負担のない方法をその時その時で選択して進めていきたいという事でした。なので前駆陣痛(陣痛の前の陣痛)がきてからは、本陣痛に繋げるために動ける時に歩いて下さい、と助産師さんに言われたので片道15mしかない病院の廊下を何度も往復しました。そして子宮口を広げるためには副交感神経を優位にする必要があると聞いていたので、分娩室では事前に作っておいたプレイリストで自分がリラックスする音楽を流しながら、お気に入りのアロマを付けたハンカチを片手にヨガの呼吸法を🧘‍♀️ 痛いと力が入ってしまい子宮口が開かなくなるので、呼吸を深め、吐く息とともに身体の力を抜き陣痛をリリースする。約10分間隔でくる痛みに毎回集中して、妊娠中にずっと練習していた陣痛逃しをおこなっていました。上手く陣痛逃しが出来ると、痛みも和らいで楽になるのを感じました。そして最後のいきみは練習していた通りに大腿四頭筋と腹筋を上手く使えた気がします。というのも、退院前に担当の助産師さんがお部屋に逢いに来て下さって、いきみがとても上手だったと褒めて頂けたのです。人生が始まるその瞬間、1番大変なおもいをする赤ちゃんの負担をなるべく少なく出来るように！とやってきた事が上手くいったのかな、とほっとしました✨ 全ての人に当てはまる事ではもちろんないですが、妊娠前から自分の身体と向き合い運動とケアをして、妊娠中や出産時にどう身体を使うのかをトレーニング(練習)する事によって、赤ちゃんや自分自身の身体の負担を軽減させられるような気がします。（前の投稿にも書きましたが、そう出来なかった、しなかったとしても自分や他人を責めないでください！あなたの身体はあなたのものです。）出産は神秘的でとても楽しかったです。この大切な命に出逢わせてくれた病院の方々、担当の助産師さん、パートナーの直樹さん、そして光を目指して一生懸命出てきてくれた子どもに感謝の気持ちでいっぱいです。この私の出産ストーリーが一つの例としてどなたかの参考になれば嬉しいです😊」1月16日 18時23分