古田敬一さんのインスタグラム写真 - (古田敬一Instagram)「【若葉のころ古田のファッションチェック】 No.92モンスーン小山さんパステルカラーの細ピッチのボーダーカットソーをゆったり着こなし、そこに合わせたのはホワイトトラウザーズ、足元はパラブーツのミカエル、全体的にリラックスムードなスタイリングこの雰囲気に合う、細フレームのアイウェア、時計もさり気なくみせる拘りわりかしキャクターにも合っていますし、良い服を丁寧に考えて着ている様子が伺えて好感が持てますねでもちょっとあれですねわざわざ時計を見せつけたり、ピカピカの革靴をしっかり履くあたり、嫌なプライドの高さが伺えます革靴は皺入れの儀を必ずしてそうな、安心で流行りのメジャーブランドしか身に付けていなそうな、持ってるパンツは全てこの丈で統一してそうな、融通が効かなそうな感じこのタイプは変に凝り固まっているので、何かを捨てないともう伸びることはありません来る日も来る日も調整を重ね、ようやく辿り着いた彼理想のロールアップ丈深夜から朝方にかけてああでもないこうでもないと長い時間ロールアップと格闘した時にのみ発現する、セルライト裾ロールアップは如何に自然にあげるか、決して努力を悟られてはいけませんこのロールアップは勤勉な日本人を感じさせすぎるしかも職人の域にも到達しない、日曜大工以下のロールアップ壁に鋲を打ちつけて帽子掛けてはいDIY、じゃないよそしてこのタイプによく見受けられるひとつひとつは高くて良いもので、着こなし方もわりかしちゃんとしているが、上のレベルをあまり見ることはせず、自分で良いと思えばそれを過大評価し、最良であると思い込む力が強く、他の意見をなかなか取り入れようとしない、世間的に見ると大したレベルではないが、一定のコミュニティでは崇められ、王のように振る舞うので、とにかく伸びない慢性的な病気細やかな技を磨こうというその気概は素晴らしい、だがそこはまだ好きなものを着ることは良いことですが、全て好きなものを着て成立するスタイリングなんてごく稀です、どれかを諦めなくてはなりません例えばこの上下が着たいのであれば、シューズは白のローテクスニーカーの方が良いパラブーツを履きたいのであれば、パンツは使えてもトップスの軽さとパラブーツの重さのバランスが悪い、トップスを変えるか、何か羽織るか、どれかを諦める気持ちで思考を巡らせてください時計を見せたりだとか、裾の長さがどうとか、そこじゃない貴方がこれからすることはまず負けること、一度立ち直れないくらいに負けてください自分は取るに足らない存在だという事実と向き合うのです聖マリアンヌ学院で無双するのは今日でおしまい、もし心が決まればウチを訪ねてきてください我々、キューバ一同お待ちしております #芸人ファッションチェック #モンスーン小山　さん #セルライト裾 # 裾ひとつひとつは高くて良いもので着こなし方もわりかしちゃんとしているが上のレベルをあまり見ることはせず自分で良いと思えばそれを過大評価し最良であると思い込む力が強く他の意見をなかなか取り入れようとしない世間的に見ると大したレベルではないが一定のコミュニティでは崇められ王のように振る舞うのでとにかく伸びない慢性的な病気 #聖マリアンヌ学院 #キューバ #冥球島」3月19日 21時56分