寺井幸也のインスタグラム(yukiya.terai) - 4月19日 23時33分


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1625(寛永2年)年創業、
金沢でもっとも歴史ある酒蔵
【福光屋】さんに
先日サロンメンバーと訪れました。
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きっかけは僕がプライベートで
福光屋さんの味醂(福みりん)と
オーガニック料理酒のファンであり
愛用していて、YUKIYAMESHIでも
取り扱いしたいなーと思い、
コンタクトを取ったのが始まりです。
14代目の福光 太一郎 (以後みっちゃん)さん
とはすぐ意気投合し、現在YUKIYAMESHIでは、
味醂、料理酒、塩麹、酒粕を
使わせて頂いております。

福光屋さんは江戸から変わらぬ場所で
お米と水だけを使った純米の酒造り、
そして調味料やコスメまで作っている
日本でも割と大きい酒蔵です。
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僕は何度か金沢に訪れていて、
素晴らしさ体感していたので
いつかサロンメンバーに伝えたいなと
思っていました。
なので今回の企画は念願だったのです。
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初めに全てのもの作りに大切な
"水"のお勉強から始まりした。
福光屋では白山から100年かけて
流れてくる"百年水"を全ての酒、
調味料に使っているそうです。
雨や雪解け水が山から少しずつ少しずつ
様々な地層を通り地下水になったこの水は
とても柔らかく軽くめちゃくちゃ
キレイなな水。という風に僕は感じています。
写真にもありますが、この百年水は
解放されていて、街の人や地元の飲食店の
方達なども汲みにきているそうです。
江戸から変わらず同じ場所なのは
この"水"が湧いているからだそう。
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お話しを聞きながら次は
"日本酒"のお勉強。
日本酒がどのような工程を経て
作られているか。や
日本酒の種類は何が違うのか、
現在日本ではどういう割合で
日本酒が作られているか、など
知っているようで知らない
話を、利き酒をしながら学びました。
やはり日本酒はワインなどと比べると
日常的に飲む人が少なく
どちらかというと敬遠されているような
イメージがありますが、それが何故なのか
真実ななんなのか。
お話しを聞くと積極的に日本酒を
呑みたくなるんです。ふふふ

次に同じように、
料理酒と味醂、酒粕や塩麹も
作り方やこだわりなど学びます。
ここでもう一つ大切な"お米"。
日本人として不可欠なお米について
お米農家さんの現状なども合わせて学びます。
厳しい現実に一消費者として
何ができるか。きっと皆んな
各々考えてくれたかなーと思います。
何か大きな事をしようとすると
もちろん大変なのですが、
だれしもが毎日摂る食事。
小さくてもやれる事はたくさんありますね。
調味料も試食させて頂いたのですが、
皆んな美味しさにビックリしてました🤣
僕は日頃調味料を購入したら調味料単体で
味を確かめるのですが、皆さんはどうですか?
福光屋さんは見学プランがあるので、
詳しい事は是非直接足を運んで
学んでほしいです☺️
しかし高いものには理由があり、
その理由さえ知ってしまうとあら不思議。
価値観って変わっていくんですよねー。
お勉強後福光屋SHOPでの
サロメの爆買いに驚きました。笑
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やはり直接作っている土地に
足を運び、その土地の歴史を学び
その土地の気候を感じ
そして頂く。学んだ後はさらに
"頂きます"に自然と心が入ります。
"食"という生きていく上で不可欠なものを
皆さんに提供している身として、
少人数でも一緒に色々と体験をし
皆んなの未来が少しでも良い方向に
いけるのが嬉しいです。
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今後も幸サロでは、定期的に
#幸サロ生産者巡りの旅 を開催していきます。
5月は北海道、7月は青森、8月は福岡に行く予定です。
凄くやりたかった企画。
第一回目大成功?だった気がするので
引き続き開催できるよう運営頑張ります。
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5月には第二期メンバーの募集も
開始致しますので気になっていた皆様、
是非応募してくださいね😌
↑はまた改めて告知致します。

ㅤㅤㅤみっちゃん、福光屋さん
お世話になりました!
ありがとうございました🙌🏻✨


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2023/4/19

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