石井優香さんのインスタグラム写真 - (石井優香Instagram)「．先日、仙台駅近くで開かれた第11回「震災対策技術展」東北に行ってきました。．これまでも折に触れてこうした防災関連の企画展に行っていますが、今回は、特にその道のプロにお会いしてお話を伺いたいと考えていました。というのも、防災対策や技術について知識を深めるなか疑問に感じることも増えて来たからです。．たとえば、近年、ネットやスマホなどデジタル技術を使った防災対策の開発が進んでいて、住民に対しても”対応アプリ”の導入を勧められることが増えています。でも、もし、おおもとの通信回線や電波の送信所などが被害を受けたり停電して予備バッテリーも落ちてしまったら、そもそもアプリは使えないのでは？アプリに頼らない、スマホに頼らない対策が必要なのでは…。素人の私が無知なだけなのかな？と思ったり。また、東日本大震災で電気を使用出来ず困った人が大勢いたのに、なぜその後に、大きな被害を受けた仙台でさえもオール電化のマンションが建てられているのか、なにか特別な対策がされているのか、などです。．．スマホの回線については、有事の際に臨時に開設されるWi-Fi回線があったり、携帯電話会社が臨時移動基地局などを整備すれば大丈夫、とのことですが、やはり回線や元々の設備が大規模に被害を受けたら使えないとのこと。．オール電化マンションについては、非常電源を上層階にしたり、各階に備蓄品を置いたりなどしているそうですが、やはり、人気だから、ということが大きいようです。．．私がお邪魔した時間帯は比較的空いていたこともあって各ブースのご担当者様がとても丁寧に、お優しくご教授くださいました。予約していたセミナーにも参加出来て、第一線で研究、ご活躍されている方のお話を伺えてとても勉強になりました。．この春から息子が幼稚園に通い始めたため、久しぶりにゆっくり情報のインプットと頭の整理が出来ました。今年度も防災に関してお話をする機会がありそうなのでその内容に繋げられたらと思います。．．． 📷️写真は、愛知県の会社が制作した、段ボールで出来た車いすです💡 見ていたら”ぜひ乗ってみて”とお声掛けくださったので試乗させてもらいました。．組み立て前はコンパクトで軽く、備蓄品としても場所を取らないうえ工具なしで10分かからずに組み立てられるとのこと。避難所などで、体が不自由な方はもちろん赤ちゃんのベビーカーとしても活躍してくれそうです。また、別のブースでもお声掛けくださり車に乗車中、浸水してしまったという想定のVRも体験させて頂きました。． #震災対策技術展#震災対策技術展東北#aer 仙台 #防災士#防災写真は #株式会社ニコラさんの#ダンボール車椅子 #段ボール#車椅子 #JAF #日本自動車連盟さんの#VR 体験」5月8日 22時52分