佐々木茜さんのインスタグラム写真 - (佐々木茜Instagram)「. . すこし前。 keisuke kanda はじめてのインテリア展、 WEAR ROOMにおじゃましてきました。 “服の遊園地”は、まさしく遊園地で、今も余韻が残っています。 まだまだ夢心地で現実世界の言葉を使ってまとめることができないので、 おじゃました日にメモしたことを載せておきます📝 明日5/30(火)までの開催。もしかすると、ネタバレ?になってしまうかもしれないので、↓読んでいただける際はお気をつけください。  🐘🎀🐘 - - -  入場口でまず室内ばきに履き替え。まだ園内に入場していないのに、すでにもう心拍数が上がった気がしている。普通、靴を脱いで、スリッパに履き替える、という行為はリラックスすると思うのだけれど、ここは遊園地。ドキドキというリラックスと真逆の作用が働いている。  入ってすぐ、椅子がスカートを履いている。 カーテンが、子供服。窓を開けなくても、外の青い空、白い雲が想像できる。かわいらしい色。 ランプまでワンピースを着ているし、 クッションだってジャージを着ている。 よく見るとお皿まで布だ。 ドキドキを超えて少し混乱している自分がいる。 刺繍枠のような手鏡があったので手に取った、きちんと、私が写っていた。来る前に駅のトイレで念入りに結び直したリボンがちょっとヨレている。やっぱり私だ、ここはちょっと不思議だけど、私は私だ、と思った。  天蓋付きのベッドの中は、ほとんど白、たまにミズイロ。 天井を見たら、星座が輝いていた! シロクマがたくさんいるから、北極? おおぐま座、こぐま座。 北極星は動かないから、毎日いろいろあるけれど、自分のたいせつなもの、軸はずらさないでもいいのかもな、と思わせてくれる・・・のかもしれない、なかなか寝付けない日に天井を見れば。 眠れぬ夜は羊を指折りかぞえるより、おおぐま座とこぐま座に話しかければいいんだ、と思ったらちょっと涙が出た。  ・・・と、しんみりしていたら りぼんと刺繍でできたラーメンがあった。笑ってしまって、涙が引っ込んだ・・ 遊園地にたどりつくまでに前を通った、ラーメン屋さんを思い出した。うずら、ほうれん草、海苔、太い麺の描かれた看板。家系だったかな。ちょっとこのりぼんラーメンは違うなあ、ねぎと紅生姜、チャーシューのシンプルなトッピング。きっと九州のものだ。麺(リボン)も細い。 急激にリアルに感じで、食べれない、とわかっているのに、なぜかよだれが口に溜まった。  お腹が鳴らなければいいな、と思っていたら甘いものまで見つけてしまった。 ひっそりと影に隠れていた。ドーナツ。 昼間に太陽の光のもとで食べるドーナツは、笑顔が似合う食べ物だなあ、と思う。微笑みでも、満面の笑みでも。 でも、この空間みたいに、日付が変わる直前に食べたラーメンの後に、日付が変わった直後に誰にも見せられないような部屋着のジャージに包まれながらひっそりと、ランプのあかりだけに照らされて食べるドーナツは、怒り・困り・泣き顔が似合う気がする。(でも悩み顔は似合わない気がする) まあ、どちらにせよ、ドーナツはいつだっておいしい。  そして楽しみにしていたパールの巻き寿司。 勝手にパールと牡蠣だとおもっていたら・・牡蠣じゃなくてきゅうりだった・・! なぜか思い込んでいた。パールだから貝でしょう、って。でもよく考えたらパールはイクラにみたてたものだからきゅうりかあ、と納得。ん?でもよくかんがえたらこれはイクラじゃなくてパールだからやっぱり牡蠣でもいい??そしてこれはお寿司ではない、海苔だってレースでできてる。 やっぱり不思議だ。  型があるから型破り。型がなければ型なし。という言葉を突然思い出した。(軍艦巻きだったからかも。)  型にはまった考えに囚われていると自由に考えれない。うごけない。 囚われることなく自由にうごけたら、楽しい嬉しい美味しい、ともっともっと感じれる(もしくは、感じさせられる)んじゃないかな。 あっ!と思った時に、型をじゃんじゃんを破っていけるように毎日ちょっとずつトレーニングしよう。  kleisuke kandaはいつだって型破り。北極星のように動かない型があるから。 ・・今(本当に動かない、よね?と不安になって)調べ直したら北極星は時代によって変わる、というテキストを見つけた。でも現在の北極星ポラリスから次代のエライに変わるのは約2000年後らしい。あ、なんだか壮大な話になってきた。  なぜ、用意された室内ばきが「かかとのない」スリッパやバレエシューズだったのかに、帰る頃になってようやく気づく。 かかとが鳴らせないね。 オズの魔法使いで、ドロシーは、たった3回、かかとを鳴らすだけでお家に帰ることができる。 そんな簡単に帰りたくない、遊園地は、帰り道にああたのしかった、甘いもの食べすぎた、お土産足りるかな?あれに乗れなかった、まあ、次のお楽しみかな・・って、その時間も楽しみたい!疲れて寝ちゃって、夢の中で遊園地の続きが見れたら、最高。  - - -  インスタって文字数の制限もあるんですねえ、今必死に、かなり削りました。 全部私が思った(感じた)ことなので、他の行った方の感想が、気になる、とてつもなく・・  #WEARROOM  #keisukekanda」5月29日 21時33分 - akane_madder2

佐々木茜のインスタグラム(akane_madder2) - 5月29日 21時33分


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すこし前。
keisuke kanda はじめてのインテリア展、
WEAR ROOMにおじゃましてきました。
“服の遊園地”は、まさしく遊園地で、今も余韻が残っています。
まだまだ夢心地で現実世界の言葉を使ってまとめることができないので、
おじゃました日にメモしたことを載せておきます📝
明日5/30(火)までの開催。もしかすると、ネタバレ?になってしまうかもしれないので、↓読んでいただける際はお気をつけください。

🐘🎀🐘
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入場口でまず室内ばきに履き替え。まだ園内に入場していないのに、すでにもう心拍数が上がった気がしている。普通、靴を脱いで、スリッパに履き替える、という行為はリラックスすると思うのだけれど、ここは遊園地。ドキドキというリラックスと真逆の作用が働いている。

入ってすぐ、椅子がスカートを履いている。
カーテンが、子供服。窓を開けなくても、外の青い空、白い雲が想像できる。かわいらしい色。
ランプまでワンピースを着ているし、
クッションだってジャージを着ている。
よく見るとお皿まで布だ。
ドキドキを超えて少し混乱している自分がいる。
刺繍枠のような手鏡があったので手に取った、きちんと、私が写っていた。来る前に駅のトイレで念入りに結び直したリボンがちょっとヨレている。やっぱり私だ、ここはちょっと不思議だけど、私は私だ、と思った。

天蓋付きのベッドの中は、ほとんど白、たまにミズイロ。
天井を見たら、星座が輝いていた!
シロクマがたくさんいるから、北極?
おおぐま座、こぐま座。
北極星は動かないから、毎日いろいろあるけれど、自分のたいせつなもの、軸はずらさないでもいいのかもな、と思わせてくれる・・・のかもしれない、なかなか寝付けない日に天井を見れば。
眠れぬ夜は羊を指折りかぞえるより、おおぐま座とこぐま座に話しかければいいんだ、と思ったらちょっと涙が出た。

・・・と、しんみりしていたら
りぼんと刺繍でできたラーメンがあった。笑ってしまって、涙が引っ込んだ・・
遊園地にたどりつくまでに前を通った、ラーメン屋さんを思い出した。うずら、ほうれん草、海苔、太い麺の描かれた看板。家系だったかな。ちょっとこのりぼんラーメンは違うなあ、ねぎと紅生姜、チャーシューのシンプルなトッピング。きっと九州のものだ。麺(リボン)も細い。
急激にリアルに感じで、食べれない、とわかっているのに、なぜかよだれが口に溜まった。

お腹が鳴らなければいいな、と思っていたら甘いものまで見つけてしまった。
ひっそりと影に隠れていた。ドーナツ。
昼間に太陽の光のもとで食べるドーナツは、笑顔が似合う食べ物だなあ、と思う。微笑みでも、満面の笑みでも。
でも、この空間みたいに、日付が変わる直前に食べたラーメンの後に、日付が変わった直後に誰にも見せられないような部屋着のジャージに包まれながらひっそりと、ランプのあかりだけに照らされて食べるドーナツは、怒り・困り・泣き顔が似合う気がする。(でも悩み顔は似合わない気がする)
まあ、どちらにせよ、ドーナツはいつだっておいしい。

そして楽しみにしていたパールの巻き寿司。
勝手にパールと牡蠣だとおもっていたら・・牡蠣じゃなくてきゅうりだった・・!
なぜか思い込んでいた。パールだから貝でしょう、って。でもよく考えたらパールはイクラにみたてたものだからきゅうりかあ、と納得。ん?でもよくかんがえたらこれはイクラじゃなくてパールだからやっぱり牡蠣でもいい??そしてこれはお寿司ではない、海苔だってレースでできてる。
やっぱり不思議だ。

型があるから型破り。型がなければ型なし。という言葉を突然思い出した。(軍艦巻きだったからかも。)

型にはまった考えに囚われていると自由に考えれない。うごけない。
囚われることなく自由にうごけたら、楽しい嬉しい美味しい、ともっともっと感じれる(もしくは、感じさせられる)んじゃないかな。
あっ!と思った時に、型をじゃんじゃんを破っていけるように毎日ちょっとずつトレーニングしよう。

kleisuke kandaはいつだって型破り。北極星のように動かない型があるから。
・・今(本当に動かない、よね?と不安になって)調べ直したら北極星は時代によって変わる、というテキストを見つけた。でも現在の北極星ポラリスから次代のエライに変わるのは約2000年後らしい。あ、なんだか壮大な話になってきた。

なぜ、用意された室内ばきが「かかとのない」スリッパやバレエシューズだったのかに、帰る頃になってようやく気づく。
かかとが鳴らせないね。
オズの魔法使いで、ドロシーは、たった3回、かかとを鳴らすだけでお家に帰ることができる。
そんな簡単に帰りたくない、遊園地は、帰り道にああたのしかった、甘いもの食べすぎた、お土産足りるかな?あれに乗れなかった、まあ、次のお楽しみかな・・って、その時間も楽しみたい!疲れて寝ちゃって、夢の中で遊園地の続きが見れたら、最高。

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インスタって文字数の制限もあるんですねえ、今必死に、かなり削りました。
全部私が思った(感じた)ことなので、他の行った方の感想が、気になる、とてつもなく・・

#WEARROOM
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2023/5/29

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