田中里奈のインスタグラム(tanakaofficial) - 6月21日 11時02分

初めての美STデビュー！
今月発売の美ST8月号のインフルエンサー企画に載っております✨
日々の愛用コスメなどを紹介させてもらいました。

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気がついたらアラフォー企画で美STにお呼ばれするお年頃。
アラサーとかアラフォーって言葉はなんだかラベルを貼るようなニュアンスがあって昔からそんなに好きじゃないんだけど、そんな私でも、今思うと30代になったばかりの頃は、無意識に自分で自分を世の中の30代のイメージに当てはめようとして、苦しさ、というか難しさを感じた時期もありました。
30代だしさすがに大人っぽくしなきゃって少し大人な洋服を選んでみたり、幼く見られがちな容姿にコンプレックスを持ってて、大人っぽく見える人と自分を比べて、なんで私は大人っぽくなれないんだー！って、20代の頃と変わり映えしない自分にやきもきしてたなぁ。（もはや大人っぽさって何😂）

個人的には、その時その瞬間にできることを楽しみ尽くして歳を重ねていきたいタイプなので、歳を重ねることに対してはめちゃくちゃポジティブだし楽しんでるのですが、振り返ると人生で息苦しさを感じたときって、世の中のその年齢のイメージ像に自分を無理やり当てはめようとしてたときだなーと。

少し前に自分の年齢が受け入れられない、という方からのお便りをいただいて、私なりに少し考えてました。
その〝年齢を受け入れる〟っていう意味が、自分自身をそのまま受け入れることなのか、はたまた世の中のその年齢のイメージに自分を当てはめることなのか。もしも後者ならする必要はないし、できないからと悩む必要もないと思います。

なんか、ね、それっぽくならなきゃいけないのかなって思う瞬間って、年齢以外のことでも往々にしてあるよね〜。
でも、自分という人間を構成する一つの要素として年齢や社会的役割があるっていうのはいいけど、年齢や社会的役割に自分を当てはめていくのは、なんか違うのかもって思う。
周りの諸先輩方を見ても、素敵だなって思う人は自分自身であることを楽しんでる人が多い気がする！

…と、長くなりそうなのでこのあたりで。
メッセージをいただいた方の心が少しでも軽く明るくなるといいな。

#美ST

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• 美ST編集部